世界最大のプロレス団体WWEは日本時間6月9日、アメリカ・フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで、主力ブランドのロウを世界配信した。
“明日の女帝”こと王者アスカと、抗争を展開する“大女”ナイア・ジャックスが、前日に開催されたPPV『バックラッシュ』に続きロウ女子王座をかけて再戦。『バックラッシュ』では両者リングアウトという不透明決着で終わっている。
アスカは「もっとワシを怒らせてくれよ!そしたらもっと簡単に仕留められるんじゃ。私が終止符を打つ!」と2日連続となるナイアとのタイトルマッチへ意気込んだ。試合序盤、アスカはゴングと同時にドロップキックで先制し、飛び付きアーム・バーやチョークスリーパーで攻め込む。ナイアもクローズライン3連打や場外でパワーボムを放って反撃していく。
試合終盤ではナイアがヘッドバッドから必殺のサモアン・ドロップを炸裂させたが、アスカの足がロープ外に出てカウントが回避とされると、この判定に抗議してレフェリーを突き飛ばしてしまう。するとこの隙にアスカがレフェリーと揉めるナイアを背後から捕まえ、そのまま丸め込んで3カウント。アスカはナイアとの再戦に今度はしっかり勝利して、2日連続となるロウ女子王座防衛に成功した。
アスカは強敵であり、WWEに来てからのライバルであるナイアからフォール勝ちを収めたことにより、ロウの女子戦線はしばらくアスカを中心に回っていくことになるだろう。
◆WWE ロウ◆
2020年6月9日配信(日本時間)
アメリカ・フロリダ州オーランド
WWEパフォーマンスセンター(無観客)
▼WWEロウ女子選手権
<王者>○アスカ(横入り式エビ固め)ナイア・ジャックス●
※アスカが防衛に成功
文●どら増田
【動画】小さい身体でナイアに立ち向かうアスカのアームバー!
“明日の女帝”こと王者アスカと、抗争を展開する“大女”ナイア・ジャックスが、前日に開催されたPPV『バックラッシュ』に続きロウ女子王座をかけて再戦。『バックラッシュ』では両者リングアウトという不透明決着で終わっている。
アスカは「もっとワシを怒らせてくれよ!そしたらもっと簡単に仕留められるんじゃ。私が終止符を打つ!」と2日連続となるナイアとのタイトルマッチへ意気込んだ。試合序盤、アスカはゴングと同時にドロップキックで先制し、飛び付きアーム・バーやチョークスリーパーで攻め込む。ナイアもクローズライン3連打や場外でパワーボムを放って反撃していく。
試合終盤ではナイアがヘッドバッドから必殺のサモアン・ドロップを炸裂させたが、アスカの足がロープ外に出てカウントが回避とされると、この判定に抗議してレフェリーを突き飛ばしてしまう。するとこの隙にアスカがレフェリーと揉めるナイアを背後から捕まえ、そのまま丸め込んで3カウント。アスカはナイアとの再戦に今度はしっかり勝利して、2日連続となるロウ女子王座防衛に成功した。
アスカは強敵であり、WWEに来てからのライバルであるナイアからフォール勝ちを収めたことにより、ロウの女子戦線はしばらくアスカを中心に回っていくことになるだろう。
◆WWE ロウ◆
2020年6月9日配信(日本時間)
アメリカ・フロリダ州オーランド
WWEパフォーマンスセンター(無観客)
▼WWEロウ女子選手権
<王者>○アスカ(横入り式エビ固め)ナイア・ジャックス●
※アスカが防衛に成功
文●どら増田
【動画】小さい身体でナイアに立ち向かうアスカのアームバー!