新日本プロレスは6月16日、32選手が参加するトーナメント、『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の開幕戦をCSテレ朝チャンネル2で生中継、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。
「1回戦、相当おもしろい相手を組んできたじゃねーか! 高橋ヒロム 対 本間朋晃。首やっちゃったもん対決!なあ、本間さん。ウソ偽りなく、誤魔化すことなく、身体と身体のぶつかり合い! 思いっきり、おたがいの身体、ぶつけ合おうじゃねえか!」
前日の試合後、NJC1回戦の相手である“ヘビー級”の本間朋晃に対して、こんな呼びかけをした高橋ヒロム。優勝すれば今年3月にやるはずだった内藤哲也との師弟対決…しかもずっと狙っていたIWGPヘビー級王座(&IWGPインターコンチネンタル王座)への挑戦権まで付いてくるという今回のシチュエーションに燃えないはずがない。
試合はショルダータックル合戦などパワーでは本間が上回るも、ヒロムはスピードで翻弄する。最後はこけし落としを切り抜けて、デスバレーボムからのTIME BOMBでヒロムが勝利した。「ヘビー級の強さがわかった!おもしれぇなぁ。優勝してやる!」と叫びIWGPジュニアヘビー級のベルトを掲げながらリングを後にしている。
今年のNJCは“原点回帰”の無差別級トーナメントになったため、ヒロムに限らず参加するジュニアヘビー級の選手たちは“ヘビー級超え”を果たすチャンスに燃えている。鈴木軍のエル・デスペラードもそのひとりだ。
「おまえら、アレだろ?ジュニアのほうが下だと思ってんだろ? おまえらがそう思ってんだったらその通りなんだよ。おまえらの中ではな。だけど、俺たちの中では違う。ジュニアの人間がヘビーを食うっていうのはなぁ、楽しいんだぜ~」。
デスペラードとヘビー級の重鎮である石井智宏との1回戦が、この日のメインイベントに組まれた。前日の前哨戦では、あまり絡むことはなかったが、試合後にはこうした強気なコメントを残して石井を挑発している。
「1回戦、相当おもしろい相手を組んできたじゃねーか! 高橋ヒロム 対 本間朋晃。首やっちゃったもん対決!なあ、本間さん。ウソ偽りなく、誤魔化すことなく、身体と身体のぶつかり合い! 思いっきり、おたがいの身体、ぶつけ合おうじゃねえか!」
前日の試合後、NJC1回戦の相手である“ヘビー級”の本間朋晃に対して、こんな呼びかけをした高橋ヒロム。優勝すれば今年3月にやるはずだった内藤哲也との師弟対決…しかもずっと狙っていたIWGPヘビー級王座(&IWGPインターコンチネンタル王座)への挑戦権まで付いてくるという今回のシチュエーションに燃えないはずがない。
試合はショルダータックル合戦などパワーでは本間が上回るも、ヒロムはスピードで翻弄する。最後はこけし落としを切り抜けて、デスバレーボムからのTIME BOMBでヒロムが勝利した。「ヘビー級の強さがわかった!おもしれぇなぁ。優勝してやる!」と叫びIWGPジュニアヘビー級のベルトを掲げながらリングを後にしている。
今年のNJCは“原点回帰”の無差別級トーナメントになったため、ヒロムに限らず参加するジュニアヘビー級の選手たちは“ヘビー級超え”を果たすチャンスに燃えている。鈴木軍のエル・デスペラードもそのひとりだ。
「おまえら、アレだろ?ジュニアのほうが下だと思ってんだろ? おまえらがそう思ってんだったらその通りなんだよ。おまえらの中ではな。だけど、俺たちの中では違う。ジュニアの人間がヘビーを食うっていうのはなぁ、楽しいんだぜ~」。
デスペラードとヘビー級の重鎮である石井智宏との1回戦が、この日のメインイベントに組まれた。前日の前哨戦では、あまり絡むことはなかったが、試合後にはこうした強気なコメントを残して石井を挑発している。