国内女子ツアーの今季開幕戦、アース・モンダミンカップの大会2日目が26日に行なわれ、渋野日向子はツーオーバーの暫定71位タイでホールアウトした。

　会場のカメリアヒルズCC（千葉県）は、昨日の涼しい雨とは打って変わって強い日射しと強い風が吹く中での予選ラウンド２日目となった。

　昨日イーブンパーの59位で終えた渋野は、前半10～13番ホールをパーで回ると14番では痛恨のダブルボギー。しかしこれを15番、17番のバーディで戻す。17番ではアプローチショットで見事にカップインし、気合を見せた渋野だが、18番では、グリーン横のラフに入り苦戦。ボギーとなり、37のワンオーバーで前半戦を終える。
  　後半は１～４番ホールまでパーが続いた中、5番ではアプローチショットをグリーンに乗せ、見事バーディ。これでパーに戻したが、６、８番ホールでは再びボギー。復調の波になかなか乗れない。最終ホールはパーとなり、この日は３バーディ、３ボギー、１ダブルボギーの「74」、ツーオーバーで大会２日目を終えた。

　渋野の終了時点でワンオーバーがカットラインとなっており、予選落ちの可能性もある。

構成●THE DIGEST編集部

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