新日本プロレスは3日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の準決勝をBS朝日で、34年ぶりとなる金曜夜8時から生中継、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。
準決勝1試合目は、SANADAとEVILのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)のパートナー対決。ここまでの両者の対戦成績は1勝1敗のイーブンだ。入場はEVILが先に入り、SANADAが後に入場。試合はSANADAが握手を求めるとEVILが応じるかに見せて、仕掛けると、SANADAはSkull Endへ。ここで2人は距離をとる。
EVILはラリアットでSANADAを場外に落とすと、鉄柵に投げつけたり、椅子を首にかけて鉄柱に投げるなど、今年のNJCでやり続けているラフ殺法で、パートナーにも容赦なく攻めていく。カウンターでの低空ドロップキックなど立体的な技でEVILの動きを止めにかかるSANADA。EVILはレフェリーを使ってマジックキラーを放つなど、吹っ切れた攻撃が目立つ。
しかしSANADAはタイガースープレックスで形勢を逆転するとドラゴンスリーパーへ。Skull EndからのラウンディングボディプレスにEVILは膝を立てて返すと、SANADAをレフェリーに二度投げつけてから、急所蹴り。さらに椅子を持ち込むと再びSANADAの首に巻きつけて、自らも椅子を持ちフルスイング。2度目の急所蹴りを放ち、EVILはレフェリーをリングに戻して、EVILでSANADAから3カウント。
EVILが大暴走の末、決勝進出を決めた。試合後、「何がなんでも勝つというのは手段は選ばねぇということだ。優勝は俺のものだ!」とEVILが断言したことから、決勝もラフファイト全開で臨みそうだ。
準決勝2試合目は、オカダ・カズチカとIWGPジュニアヘビー級チャンピオン高橋ヒロムによる無差別級対決が実現。先にヒロムが入場し、BS朝日で生中継中のテレビカメラに向かって「日本中の皆さんプロレスを楽しんでいただけてますか?これからスゴイことが起こりますよ~」とアピール。テーピングには「金8」の文字が。オカダはいつものように威風堂々と入場すると、試合開始のゴングが鳴らされる。「オーカーダー」と叫ぶヒロム。スピードで翻弄しようとするが、オカダはスタンディングの変型コブラクラッチやネックブリーカードロップなど首攻めを徹底していく。
準決勝1試合目は、SANADAとEVILのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)のパートナー対決。ここまでの両者の対戦成績は1勝1敗のイーブンだ。入場はEVILが先に入り、SANADAが後に入場。試合はSANADAが握手を求めるとEVILが応じるかに見せて、仕掛けると、SANADAはSkull Endへ。ここで2人は距離をとる。
EVILはラリアットでSANADAを場外に落とすと、鉄柵に投げつけたり、椅子を首にかけて鉄柱に投げるなど、今年のNJCでやり続けているラフ殺法で、パートナーにも容赦なく攻めていく。カウンターでの低空ドロップキックなど立体的な技でEVILの動きを止めにかかるSANADA。EVILはレフェリーを使ってマジックキラーを放つなど、吹っ切れた攻撃が目立つ。
しかしSANADAはタイガースープレックスで形勢を逆転するとドラゴンスリーパーへ。Skull EndからのラウンディングボディプレスにEVILは膝を立てて返すと、SANADAをレフェリーに二度投げつけてから、急所蹴り。さらに椅子を持ち込むと再びSANADAの首に巻きつけて、自らも椅子を持ちフルスイング。2度目の急所蹴りを放ち、EVILはレフェリーをリングに戻して、EVILでSANADAから3カウント。
EVILが大暴走の末、決勝進出を決めた。試合後、「何がなんでも勝つというのは手段は選ばねぇということだ。優勝は俺のものだ!」とEVILが断言したことから、決勝もラフファイト全開で臨みそうだ。
準決勝2試合目は、オカダ・カズチカとIWGPジュニアヘビー級チャンピオン高橋ヒロムによる無差別級対決が実現。先にヒロムが入場し、BS朝日で生中継中のテレビカメラに向かって「日本中の皆さんプロレスを楽しんでいただけてますか?これからスゴイことが起こりますよ~」とアピール。テーピングには「金8」の文字が。オカダはいつものように威風堂々と入場すると、試合開始のゴングが鳴らされる。「オーカーダー」と叫ぶヒロム。スピードで翻弄しようとするが、オカダはスタンディングの変型コブラクラッチやネックブリーカードロップなど首攻めを徹底していく。