プロレス界のスーパーレジェンド、アントニオ猪木氏が自身のツイッターを更新。筆でしたためた直筆の文書を画像として貼り付け、熱い想いを吐露した。
文章は次の通りだ。
「西郷隆盛
命もいらぬ名もいらぬ、
官位も金もいらぬというような人物は
処理に困るものである。
このような手に負えない人物でなければ
困難を共にして国家の大業を成し遂げることはできない」
これは明治維新において、かの西郷隆盛が発した言葉で、江戸無血開城などに尽力した徳川幕府の幕臣、山岡鉄舟を評したものだ。これを受けて猪木氏は、こう続けている。
「俺もそんな人間になりたい。
砂漠に残した足跡、風が吹いたらすべては消えるけど、
その想いは残るだろう」
「砂漠に残した足跡」は猪木氏お気に入りのフレーズで、なんとも深いポエムに仕上がっている。波瀾万丈の人生を歩んできた77歳ならではの言霊だ。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】アントニオ猪木氏が投稿した直筆の“幕末名言”はこちら!
文章は次の通りだ。
「西郷隆盛
命もいらぬ名もいらぬ、
官位も金もいらぬというような人物は
処理に困るものである。
このような手に負えない人物でなければ
困難を共にして国家の大業を成し遂げることはできない」
これは明治維新において、かの西郷隆盛が発した言葉で、江戸無血開城などに尽力した徳川幕府の幕臣、山岡鉄舟を評したものだ。これを受けて猪木氏は、こう続けている。
「俺もそんな人間になりたい。
砂漠に残した足跡、風が吹いたらすべては消えるけど、
その想いは残るだろう」
「砂漠に残した足跡」は猪木氏お気に入りのフレーズで、なんとも深いポエムに仕上がっている。波瀾万丈の人生を歩んできた77歳ならではの言霊だ。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】アントニオ猪木氏が投稿した直筆の“幕末名言”はこちら!