格闘技・プロレス

吉田沙保里が「これまでやってきた事に価値がある」と現役選手へ向け “弾き語り”を披露

THE DIGEST編集部

2020.07.25

吉田さんは、現役選手へ向け『明日があるさ』を披露した。(C)Getty Images

 7月24日、レスリングでオリンピック3連覇の偉業を達成した吉田沙保里さんが、自身のインスタグラム(@saori___yoshida)を更新。本来であれば開幕していたはずの、東京五輪。吉田さんは、現役選手へ向け、ギター弾き語りで自身の想いを届けた。

 文面に「想像していた7月24 日ではなくなってしまったけど…。これまでやってきた事には価値があるし、この経験が原動力となって前向きに進めたらいいな」とコメントし、ウルフルズがカバーした『明日があるさ』の弾き語りを披露した。

『明日があるさ明日がある 若い僕には夢がある
 いつかきっといつかきっと わかってくれるだろう』

 と前向きなメッセージを、夢を追いかける選手たちに届けたのだ。
 
 動画を見たファンからは「今戦ってる方々にきっと想いが届くはず」「前向きな気持ちは大事ですね」「ステキやん!」「勇気出ました」「歌もギターも最高」などとコメントが寄せられている。

 吉田さんは、これまでDREAMS COME TRUEの『あなたにサラダ』、アンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓 十五の君へ~』や、東日本大震災の復興支援ソング『花は咲く』などを披露し、ファンを喜ばせてきた。今回は、現役選手へのメッセージとなっているようで、この吉田さんの想いが、より多くの選手に届くことを願うばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】女子レスリングのレジェンド!吉田沙保里の偉業を厳選ショットで振り返る!
NEXT
PAGE
【動画】吉田さんが披露した『明日があるさ』はこちら!