新日本プロレスは名古屋でのビッグマッチ『SENGOKU LORD in NAGOYA』を25日、愛知・愛知県体育館で開催した。
メインイベントではIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合として、チャンピオンのEVILに、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンの高橋ヒロムが初挑戦した。
EVILは「何が何でも勝つというのは手段は選ばねぇって意味だ」という言葉通り、『ニュージャパンカップ2020』(NJC)では、3日に行なわれた準決勝ではSANADAを、11日に大阪城ホール大会で開催された決勝戦ではオカダ・カズチカを相手にパイプ椅子攻撃、急所攻撃などラフ殺法全開で、NJC初優勝。
さらに、リング上に呼び出した"二冠王"内藤哲也のグータッチ要求に、ウルフパックポーズで応え、内藤らロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを裏切り、「全ては俺が仕組んだこと」とまさかのバレットクラブ入り。
翌12日の大阪城大会で挑戦した二冠戦では、入場曲、コスチューム、ビジュアルを一新。前日同様の暴走ファイトで大暴れ。試合終盤、BUSHIマスクを被った謎の男が内藤の首を金属製のワイヤーで締め上げ、悪のサポート。EVILは急所攻撃から、必殺のEVILで内藤から暴走勝利を挙げ、なんと二冠王座まで強奪してしまった。
試合後、EVILは謎の男を「新たなパレハ」とマイクで紹介すると、姿を現したのはディック東郷だった。内藤へストンピング連打を浴びせている中、猛ダッシュで救出に入ったヒロムは、EVILに「人を裏切って、今どんな気持ちだ?」と問うとともに、「お前が獲ったベルト、俺に挑戦させろ!」と挑戦表明。EVILはリング上での返答を避けたものの、バックステージで「ヒロム、この俺様のベルトに挑戦したいのか? いいぜ。いつでもやってやるよ。いつでも、お前のこと、潰してやるよ」と不敵に挑戦を受託し、今回の対戦が実現した。
まずIWGPジュニアヘビー級のベルトを巻いてヒロムが入場。テレビカメラに向かって「見せてやるよ!俺の夢が叶う姿を」と話しかけてからリングイン。一方、「俺が正義」と開き直っているEVILは東郷を先導に入場。
試合はヒロムがショットガンドロップキックで仕掛けていく。しかし場外では東郷が躊躇なく介入する。EVILはヒロムのウィークポイントである首に照準を定め攻撃。悶絶するヒロムを観客は手拍子で後押し、エプロンからEVILをサンセットパワーボムで東郷に投げ捨てる。
メインイベントではIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合として、チャンピオンのEVILに、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンの高橋ヒロムが初挑戦した。
EVILは「何が何でも勝つというのは手段は選ばねぇって意味だ」という言葉通り、『ニュージャパンカップ2020』(NJC)では、3日に行なわれた準決勝ではSANADAを、11日に大阪城ホール大会で開催された決勝戦ではオカダ・カズチカを相手にパイプ椅子攻撃、急所攻撃などラフ殺法全開で、NJC初優勝。
さらに、リング上に呼び出した"二冠王"内藤哲也のグータッチ要求に、ウルフパックポーズで応え、内藤らロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを裏切り、「全ては俺が仕組んだこと」とまさかのバレットクラブ入り。
翌12日の大阪城大会で挑戦した二冠戦では、入場曲、コスチューム、ビジュアルを一新。前日同様の暴走ファイトで大暴れ。試合終盤、BUSHIマスクを被った謎の男が内藤の首を金属製のワイヤーで締め上げ、悪のサポート。EVILは急所攻撃から、必殺のEVILで内藤から暴走勝利を挙げ、なんと二冠王座まで強奪してしまった。
試合後、EVILは謎の男を「新たなパレハ」とマイクで紹介すると、姿を現したのはディック東郷だった。内藤へストンピング連打を浴びせている中、猛ダッシュで救出に入ったヒロムは、EVILに「人を裏切って、今どんな気持ちだ?」と問うとともに、「お前が獲ったベルト、俺に挑戦させろ!」と挑戦表明。EVILはリング上での返答を避けたものの、バックステージで「ヒロム、この俺様のベルトに挑戦したいのか? いいぜ。いつでもやってやるよ。いつでも、お前のこと、潰してやるよ」と不敵に挑戦を受託し、今回の対戦が実現した。
まずIWGPジュニアヘビー級のベルトを巻いてヒロムが入場。テレビカメラに向かって「見せてやるよ!俺の夢が叶う姿を」と話しかけてからリングイン。一方、「俺が正義」と開き直っているEVILは東郷を先導に入場。
試合はヒロムがショットガンドロップキックで仕掛けていく。しかし場外では東郷が躊躇なく介入する。EVILはヒロムのウィークポイントである首に照準を定め攻撃。悶絶するヒロムを観客は手拍子で後押し、エプロンからEVILをサンセットパワーボムで東郷に投げ捨てる。