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格闘技・プロレス

新日本NJCはEVILが初優勝!ロスインゴを裏切りバレットクラブ入り!「すべてオレが仕組んだ」

どら増田

2020.07.11

危機に陥ると容赦ない急所攻撃を繰り出し、オカダのペースを封じたEVIL。(C)新日本プロレス

危機に陥ると容赦ない急所攻撃を繰り出し、オカダのペースを封じたEVIL。(C)新日本プロレス

 新日本プロレスは7月11日、大阪・大阪城ホールで32選手が参加したトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)優勝決定戦を開催した。

 今年の決勝は、前IWGPヘビー級チャンピオンで昨年のNJC覇者オカダ・カズチカと、NJCでは手段を選ばぬ暴走ファイトで決勝まで駒を進めたEVILが対戦。約5か月ぶりとなる有観客試合とあって、大阪城ホールに集まった観衆は大興奮だ。

 試合前にリング上の消毒作業が行なわれ、テレビの実況席には2017年にNJCを優勝した柴田勝頼がゲストとして座る。

 まず、初優勝を目指すEVILが入場し、続いてオカダが観客が入ったスタンドを見渡しながら入場。試合開始のゴングとともに、客席からは拍手がわき起こる。声を出しての応援が禁止となっているため、新鮮な光景である。

 2人は組み合うとEVILがパワーでオカダを押していく。オカダはたまらず場外へ。追いかけてきたEVILを鉄柵にぶつけると、リング内へ戻す。オカダは今年のNJCでフィニッシュホールドとして使っている変型コブラクラッチへの布石を打つかのように、首に狙いを定める。一方、EVILはレインメーカー封じか、右腕を集中攻撃。場外でパイプ椅子を右腕にかけると、もうひとつの椅子でフルスイング。苦悶の表情を浮かべるオカダ…。
 
 何とかリングに戻ったオカダだが、EVILは右肘への攻撃を止めない。しかし、DDTで形勢を逆転させると、コーナーに乗せてドロップキック。場外に落ちたEVILに鉄柵を使ってさらにDDTで、首攻めにこだわる。劣勢になったEVILだが、パワーで強引にオカダを突き飛ばし右肘攻めへ。一進一退の攻防を見せる2人。オカダはツームストンパイルドライバーから変型コブラクラッチを極めるが、EVILはエスケープ。

 オカダをレフェリーに衝突させたEVILは、急所攻撃。リングの下からパイプ椅子を次々とリングに入れて、ダークネスフォールズ。ここでレッドシューズ海野レフェリーが蘇生するがカウントは2。EVILは続けて雪崩式ブレーンバスターを決めて、必殺技のEVILを狙うが、オカダはリバースネックブリーカーで切り返す。

 熱いエルボー合戦に場内からは手拍子が。EVILのローリングエルボーに怯んだオカダだが、カウンターのドロップキック、旋回式のツームストンパイルドライバーから、続けて変型コブラクラッチへ。ショートレンジのラリアット2連発からさらに変型コブラクラッチを極め、勝負あったかに思われたが、なんとここでバレットクラブの高橋裕二郎と外道が登場。

 2人はオカダを襲撃して花道から帰っていく。この間にEVILが立ち上がり、強烈なラリアット。また変型コブラクラッチを極められるが、レフェリーにオカダを衝突させると、急所攻撃を連発。最後はEVILで3カウントを奪取。EVILがNJC初優勝を果たした。
 

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