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ゴルフ

「我慢のゴルフでした」笹生優花が2つスコアを伸ばして通算6アンダー、首位2打差でホールアウト

THE DIGEST編集部

2020.09.11

上位でのプレーが続く19歳の 笹生。2日目は2つスコアを伸ばし、暫定2位タイでホールアウトした。(C)Getty Images

上位でのプレーが続く19歳の 笹生。2日目は2つスコアを伸ばし、暫定2位タイでホールアウトした。(C)Getty Images

 今季の国内メジャー初戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が11日に大会2日目を迎え、今季3勝目を狙う19歳の笹生優花は通算6アンダーでホールアウト。首位と2打差の暫定2位タイにつけている。

 初日を4アンダーで回り、5位タイからのスタートとなった笹生。第2ラウンドの前半は14番でバーディ、18番でボギーと我慢の展開となった。しかし、後半に入ると4番から3連続バーディを奪って、猛チャージ。最終18番をボギーとするも、この日は4バーディ、2ボギーの「70」、通算6アンダーで予選ラウンドを終えた。
 
 試合後のインタビューでは「今日は雨もあったので我慢のゴルフでした」と振り返り、「予選通過できると思うので嬉しい」と心境を吐露。明日以降の決勝ラウンドに向けては「楽しんで自分らしくプレーしたい」と意気込みを語っている。

 また、会場の岡山県・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部は日本では珍しいリンクスタイプのコースとなっているが、これについては「全ホール難しいので、全部気をつけなくちゃいけないというのはいつも考えています」とコメントした。

 首位は通算8アンダーでホールアウトした韓国のペ・ヒギョン。笹生と同スコアの2位タイには澁澤莉絵留がつけており、現在後半8番をプレー中だ。2戦連続優勝を狙う小祝さくらは、通算5アンダーで前半6番をプレーしている。

構成●THE DIGEST編集部

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