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ゴルフ

小祝さくらは通算5アンダー、首位3打差で決勝ラウンドへ「一日一日いいプレーしてスコアを伸ばせたらいいなと思う」

THE DIGEST編集部

2020.09.11

2戦連続優勝を狙う小祝。初日の4アンダーからスコアを1つ伸ばし、首位3打差で予選ラウンドを終えた。(C)Getty Images

2戦連続優勝を狙う小祝。初日の4アンダーからスコアを1つ伸ばし、首位3打差で予選ラウンドを終えた。(C)Getty Images

 国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が11日に大会2日目を迎え、前週優勝の小祝さくらは通算5アンダーでホールアウト。スコアを1つ伸ばし、首位と3打差の位置につけている。

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 初日ラウンドを4アンダーで終えた小祝はこの日、ボギーからのスタートとなった。前半は3つスコアを伸ばして折り返すが、後半10、12番でボギーと失速。15番でバーディを返すも、この日は4バーディ、3ボギーの「71」となった。首位のペ・ヒギョンとは3打差の位置につけ、決勝ラウンドへ進んでいる。
 
 試合後の会見では、今日のラウンドについて「ショットも曲がったりして大変ななか、長いパーパットが入ってくれたので、そこらへんで助けられた感じでした」と振り返る。「昨日まではショットが良くて、本当にショットがいいおかげだったなって感じでした」と今季好調の要因を自己分析。明日以降に向けては「あと2日間があるので、一日一日しっかりといいプレーしてスコアを伸ばせたらいいなと思います」と笑顔で語った。

 現時点の首位は、8アンダーでホールアウトしたペ・ヒギョン。2打差の2位タイには笹生優花、澁澤莉絵留、高橋彩華、西村優菜が並んでおり、現在木村彩子が同スコアの6アンダーで最終18番をプレー中だ。

構成●THE DIGEST編集部

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