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ゴルフ

ペ・ヒギョンが通算8アンダーで単独首位に浮上。笹生優花は2打差の2位タイ

THE DIGEST編集部

2020.09.11

予選ラウンド2日間を終えて単独首位に立つペ・ヒギョン。下位に2打差をつけ、決勝ラウンドへ向かう。(C)Getty Images

予選ラウンド2日間を終えて単独首位に立つペ・ヒギョン。下位に2打差をつけ、決勝ラウンドへ向かう。(C)Getty Images

 11日に行なわれた国内メジャー初戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の大会2日目が終了。韓国のペ・ヒギョンが5つスコアを伸ばし。8アンダーで単独首位に浮上した。

 今季出場した国内ツアー2大会ではともに予選落ちを喫していたペ・ヒギョンだが、今大会は初日3アンダー、2日目は6バーディ、1ボギーの「67」と好スコアをマーク。会見では好調の要因について「最近ドライバーコンディションが悪くて、今週からスイングタイミングを変えたのがよかった」とコメントした。決勝ラウンドに向けては「たぶん明日からピン位置も難しくなる」と分析したうえで、「コースマネージメントを尊重して頑張ります」と意気込みを語っている。
 
 また、今季2勝の笹生はこの日、4バーディ、2ボギーの「70」でホールアウト。通算6アンダーで2日間の予選ラウンドを終え、首位と2打差、2位タイの位置につけている。笹生のほか、同順位には澁澤莉絵留、高橋彩華、西村優菜、木村彩子が並ぶ形となった。

 先週の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」に続いて2戦連続優勝を狙う小祝さくらは、通算5アンダーの7位タイで決勝ラウンド進出。昨年賞金女王の鈴木愛は通算3オーバー、開幕戦優勝の渡邉彩香は通算4オーバーと崩れ、ともに予選落ちとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

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