日本代表が予選リーグ1位通過を果たし、沸きに沸くラグビーワールドカップ。観戦や応援に「ハマった!」という人が、少しわかりづらく感じるのが反則についてだろう。どのような反則があり、反則後にどのように再開されるのか? 最低限押さえておくべきポイントのみ、解説しよう。
■ノックオン■
ボールを前方に落としてしまう反則。シチュエーションとしては主に下記のとおり。
・味方からのパスや、敵のキックを受け損なった場合
・ランニング中やモール中にボールを前方に落とした場合
・飛んできたボールが手か腕に当たり、前方にボールが転がった場合
チャージダウン(敵が蹴ったボールを身体を使って止めること)はノックオンの対象外となる。
●この反則後は?
敵ボールのスクラムで試合を再開。
■スローフォワード■
前方にボールを投げるか、パスをする反則。
●この反則後は?
敵ボールのスクラムで試合を再開する。故意なスローフォワードの場合は、敵にペナルティーキックが与えられる
■ノックオン■
ボールを前方に落としてしまう反則。シチュエーションとしては主に下記のとおり。
・味方からのパスや、敵のキックを受け損なった場合
・ランニング中やモール中にボールを前方に落とした場合
・飛んできたボールが手か腕に当たり、前方にボールが転がった場合
チャージダウン(敵が蹴ったボールを身体を使って止めること)はノックオンの対象外となる。
●この反則後は?
敵ボールのスクラムで試合を再開。
■スローフォワード■
前方にボールを投げるか、パスをする反則。
●この反則後は?
敵ボールのスクラムで試合を再開する。故意なスローフォワードの場合は、敵にペナルティーキックが与えられる