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ゴルフ

「パッティング良い感じ」今季好調の小祝さくら、スタート崩れるも3連続バーディで7位タイ【富士通レディース2020】

THE DIGEST編集部

2020.10.16

4バーディ2ボギーのトータル「70」で初日を回った小祝さくら。(C)Getty Images

4バーディ2ボギーのトータル「70」で初日を回った小祝さくら。(C)Getty Images

 千葉県の東急セブンハンドレッドクラブにて開催の国内女子ツアー『富士通レディース2020』の大会初日が終了。今季好調の小祝さくらは2アンダーで終え、首位のペ・ソンウとは2打差7位タイの位置につけた。

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 “黄金世代”の一人、小祝は今季絶好調のゴルフを続ける。先月行なわれた『ゴルフ5レディス』で優勝し、2位を2回、そして先週の『スタンレーレディス』では5位タイと、ここまで1ケタフィニッシュを5回安定した活躍を見せている。この日、前半1番と4番でボギーを叩き、波に乗れずにいたが、6番から3連続でバーディを奪い1アンダーで折り返し。後半はパーで粘り、16番で再びバーディとし、トータル4バーディ2ボギーでトータル「70」のスコアで回り終えた。

 ラウンド終了後「ラフに入ると難しくて、スタートホールでもラフに入れてしまって距離感が掴めなかった」と、ショットの感覚が掴めていないことを明かした。一方「パッティングは良い感じ」と口にし、3連続バーディについて「シビアなバーディパットが入ったり難しいパットが入ってくれた」と率直に喜びを語った。
 
 初日はペ・ソンウが、4アンダーで単独の首位となった。そして首位と1打差の2位タイには、先週の『スタンレーレディス』で優勝を飾った稲見萌寧をはじめ、この日ホールインワンをした山路晶など5人が並ぶ。さらに3アンダーの7位タイには、小祝、今季2勝をしている超大型ルーキーの笹生優花や、“プラチナ世代”の吉田優利ら9人がつけており、混戦となっている。

構成●THE DIGEST編集部
 

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