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ゴルフ

「まさかこんなにいい位置で」“黄金世代”の淺井咲希が、本人も驚きの単独首位!ツアー2勝目をかけ最終日へ【富士通レディース2020】

THE DIGEST編集部

2020.10.17

ツアー2勝目を目指す“黄金世代”淺井咲希が、単独トップに浮上。(C)Getty Images

ツアー2勝目を目指す“黄金世代”淺井咲希が、単独トップに浮上。(C)Getty Images

 千葉県の東急セブンハンドレッドクラブにて開催中の国内女子ツアー『富士通レディース2020』の2日目が行なわれ、“黄金世代”の淺井咲希が、6バーディ1ボギーで通算5アンダーとし単独首位に浮上した。

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 2日目は、冷たい雨が降る中、淺井は前半から好調なプレーをみせた。首位と4打差でスタートし、2番、4番、6番、7番でバーディ奪取と4つスコアを伸ばし折り返し。後半は、パーで粘るも15番でこの日初めてのボギーを叩くも、16番17番でバーディを取り返し、「67」の好スコアで回り終えた。

 ラウンド終了後の会見で「すごい寒くて、後半は手がかじかんだままのゴルフだった」と振り返った。15番でボギーとしたプレーで「気合が入った」と、その後の連続バーディに結び付いたことを明かした。
 
 先週の『スタンレーレディス』では優勝争いを演じ、そして今大会は首位で最終日を迎えることについて「自分ではあんまり(調子)良いと思っていない」「まさかこんなにいい位置で最終日を迎えられるとは」と、本人も驚きのようだ。そして、「優勝とか意識せずに1打1打、自分の打ちたい球をイメージして、明日もアンダーで回れたら」と意気込みを語った。

 またこの日、4番で見事なホールインワンを披露した、申ジエは、首位と1打差の通算4アンダーで2位につけた。先週ツアー2勝目を飾った稲見萌寧は、通算3アンダーで3位。そして脇元華、ペ・ソンウ、全美貞の3人が通算2アンダーで4位タイとしている。

構成●THE DIGEST編集部
 

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