新日本プロレスは1日、『Road to POWER STRUGLLE』東京・後楽園ホール大会を開催した。
メインイベントでは、IWGPジュニアタッグ選手権試合として、チャンピオンチーム、エル・デスペラード&金丸義信に高橋ヒロム&BUSHIが挑戦した。
9月の新王座決定リーグ公式戦、そして王座決定戦とデスペ&金丸組に2連敗を喫しているヒロム&BUSHI。ヒロムにとって同タイトルとは縁がなかっただけに、手に入れておきたいところ。
ヒロム&BUSHIは、ゴングを待たずに奇襲を仕掛ける。その後も果敢に攻撃するが、鈴木軍タッグもインサイドワークを駆使してペースを握らせない。終盤、BUSHIがMXを放つも、デスペラードはレッドシューズ海野レフェリーを盾にする。すかさずデスペラードはベルト攻撃を狙うが、これはマーティー浅見レフェリーが阻止。混戦模様の中、BUSHIはもう一度MXを繰り出すが、デスペラードはカウンターの急所攻撃。すかさずピンチェ・ロコを決め、カウント3。デスペ&金丸はヒロム&BUSHIに3連勝で、初防衛に成功した。
試合後、デスペラードはマイクを握ると「どちらが強くて、カッコ良くて、頭がいいか分かっただろ?俺たちはよ、『スーパーJr.』が待ってるんだよ。これで終わったと思うな、まだまだ始まったばかりだぜ!」とアピール。次期シリーズ『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』が開催されるだけに、ヒロム&BUSHIはシングルでリベンジし、4度目の正直を狙いたいところだろう。デスペ&金丸は返り討ちにする気満々だ。
バックステージでヒロムは「次にいくしかないだろう。チャンピオン様の言うとおりまだ終わってない!俺とBUSHIさんは狙い続けるぞ!IWGPジュニアタッグのベルト!『スーパーJr.』楽しませてもらおうじゃねぇか!チャンピオン様」と叫び、リベンジを誓っている。
◆新日本プロレス◆
『Road to POWER STRUGLLE』
2020年11月1日
東京・後楽園ホール 観衆 696人
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合(60分1本勝負)
<王者組>○エル・デスペラード&金丸義信(28分26秒 体固め)高橋ヒロム&BUSHI●
※ピンチェ・ロコ
※第62代王者組が初防衛に成功
文●どら増田
【G1 CLIMAX30 PHOTO】パワーファイトの応酬となった最終戦に勝利した飯伏幸太が7勝を挙げ決勝に進出
メインイベントでは、IWGPジュニアタッグ選手権試合として、チャンピオンチーム、エル・デスペラード&金丸義信に高橋ヒロム&BUSHIが挑戦した。
9月の新王座決定リーグ公式戦、そして王座決定戦とデスペ&金丸組に2連敗を喫しているヒロム&BUSHI。ヒロムにとって同タイトルとは縁がなかっただけに、手に入れておきたいところ。
ヒロム&BUSHIは、ゴングを待たずに奇襲を仕掛ける。その後も果敢に攻撃するが、鈴木軍タッグもインサイドワークを駆使してペースを握らせない。終盤、BUSHIがMXを放つも、デスペラードはレッドシューズ海野レフェリーを盾にする。すかさずデスペラードはベルト攻撃を狙うが、これはマーティー浅見レフェリーが阻止。混戦模様の中、BUSHIはもう一度MXを繰り出すが、デスペラードはカウンターの急所攻撃。すかさずピンチェ・ロコを決め、カウント3。デスペ&金丸はヒロム&BUSHIに3連勝で、初防衛に成功した。
試合後、デスペラードはマイクを握ると「どちらが強くて、カッコ良くて、頭がいいか分かっただろ?俺たちはよ、『スーパーJr.』が待ってるんだよ。これで終わったと思うな、まだまだ始まったばかりだぜ!」とアピール。次期シリーズ『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』が開催されるだけに、ヒロム&BUSHIはシングルでリベンジし、4度目の正直を狙いたいところだろう。デスペ&金丸は返り討ちにする気満々だ。
バックステージでヒロムは「次にいくしかないだろう。チャンピオン様の言うとおりまだ終わってない!俺とBUSHIさんは狙い続けるぞ!IWGPジュニアタッグのベルト!『スーパーJr.』楽しませてもらおうじゃねぇか!チャンピオン様」と叫び、リベンジを誓っている。
◆新日本プロレス◆
『Road to POWER STRUGLLE』
2020年11月1日
東京・後楽園ホール 観衆 696人
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合(60分1本勝負)
<王者組>○エル・デスペラード&金丸義信(28分26秒 体固め)高橋ヒロム&BUSHI●
※ピンチェ・ロコ
※第62代王者組が初防衛に成功
文●どら増田
【G1 CLIMAX30 PHOTO】パワーファイトの応酬となった最終戦に勝利した飯伏幸太が7勝を挙げ決勝に進出