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張本智和、世界ランク3位の馬龍にフルセットの末に敗戦。3位決定戦へ【卓球男子W杯】

THE DIGEST編集部

2020.11.15

張本は先に決勝進出にリーチをかけるも、逆転負けを喫した。(C)Getty Images

張本は先に決勝進出にリーチをかけるも、逆転負けを喫した。(C)Getty Images

 11月15日、中国・威海にて『卓球男子ワールドカップ』のシングルス準々決勝が行なわれた。昨年の銀メダルを超える金メダルを狙う張本智和(世界ランク4位)は、世界ランク3位で、五輪と世界選手権の王者・馬龍(中国)を相手に熱戦を繰り広げたが、フルセットの末3-4で逆転負けを喫した。

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 準々決勝では、世界卓球銀メダリストのマティアス・ファルク(スウェーデン)を相手に、落ち着いたプレーで4対1の勝利。迎えた準決勝、第1ゲームは7-11で落とすも、第2ゲームから立て直し、11-3、11-6、11-8と先に3ゲーム奪取。しかし第5ゲーム以降、相手に主導権を握られて8-11、6-11、4-11で落とし、敗退した。
 
 15日20時00分(日本時間)からの3位決定戦に回ることになった張本。対戦相手は樊振東(中国)対チャン・ウジン(韓国)の敗者だ。

構成●THE DIGEST編集部

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