格闘技・プロレス

WWEロウ女子王者アスカが6人タッグで大活躍!「やるぞ!興奮してるんや!」と好調をアピール

どら増田

2020.11.17

6人タッグで戦ったアスカ。ロウ女子王者の存在感を見せつけた。(C)2020 WWE,Inc. All Rights Reserved.

 世界最大のプロレス団体WWEは日本時間17日、アメリカ・フロリダ州オーランドのアムウェイセンターWWEサンダードームで、主力ブランド、ロウを開催した。

 "明日の女帝"ことロウ女子王者のアスカがマンディ・ローズ&デイナ・ブルックとタッグを組んで、女子チームロウメンバーのシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス&ラナと6人タッグマッチで激突した。

 序盤、シェイナ&ナイアが捕まえたマンディを鉄製ステップ上のストンプ攻撃で負傷させると、数的不利となったアスカはヒップアタックでナイア、ショルダータックルやスライディングキックでシェイナを攻め込んで反撃。さらにアスカが介入を狙うナイアにハイキックを放つ。その隙にシェイナがキリフダクラッチでアスカを捕まえてピンチとなったが、ラナが勝手にタッチをしてシェイナのチャンスを潰すと、最後はアスカロックでラナを捕獲してタップ勝ち。

【動画】アスカロックでラナをタップアウトに追い込む!

 試合後、シェイナ&ナイアは犬猿の仲のラナを捕まえると「ようこそ!チームロウへ」と皮肉ってお決まりのサモアン・ドロップで解説席に叩きつけてお仕置きををする始末。チームロウはひとつになれるのだろうか。
 
 バックステージでインタビューに答えたアスカは「よっしゃ!よっしゃ!よっしゃ!やるぞ!やるぞ!興奮してるんや!サバイバー・シリーズではサーシャ・バンクスを倒すぞ。誰もワシには適わないからな」と来る試合に向けて意気込みを語った。

 アスカとスマックダウン女子王者サーシャの対決や、ブランド対抗女子5対5エリミネーション戦が行なわれるPPV『サバイバー・シリーズ』は、日本時間11月23日に世界配信される。

◆WWE◆
ロウ
2020年11月10日世界配信
▼6人タッグマッチ
○アスカ&マンディ・ローズ&デイナ・ブルック(アスカロック)シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス&ラナ●

文●どら増田
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【動画】アスカロックでラナをタップアウトに追い込む!