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伊藤美誠、世界ランク5位の中国選手にストレート負けで、ベスト4止まり【卓球ITTFファイナル】

THE DIGEST編集部

2020.11.21

ライバル中国選手を相手にストレート負けした伊藤美誠。(C)Getty Images

 11月21日、中国・鄭州にて『卓球・ITTFファイナル』の女子シングルス準決勝が行なわれ、東京五輪代表で日本のエース・伊藤美誠(世界ランク2位)が、昨年の世界卓球銅メダリストで世界ランク5位の王曼昱(中国)を相手に、ストレート負けを喫した。

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 20日行なわれた準々決勝では、世界ランク12位の王芸迪(中国)を相手に4-3とフルゲームの激闘の末に勝利した伊藤。迎えた準決勝、主導権を先に相手に握られ3ゲームを落とす厳しい展開。1ゲームを落とせば負ける第4ゲーム、序盤から激しい攻防を繰り広げるも相手のペースでゲームは進み、3-11、4-11、9-11、6-11で敗退となった。
 
 決勝は、22日16時(日本時間)から、世界ランク1位の陳夢(中国)と王曼昱の中国選手同士の対戦となる。

構成●THE DIGEST編集部