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コロナ禍で延期が相次ぐセリエA。石川祐希所属のミラノは3位でプレーオフ争いがヒートアップ!

THE DIGEST編集部

2020.11.22

第1セットを奪った石川所属のミラノだが、後半戦力ダウンもあり敗退した。(C)Powervolley Milnano

第1セットを奪った石川所属のミラノだが、後半戦力ダウンもあり敗退した。(C)Powervolley Milnano

 現地21日、イタリアの男子バレーボール セリエA第11節が行なわれ、日本代表の石川祐希が所属するパワーバレー・ミラノがホームで、ブルーエナジー・ピアチェンツァにセットカウント1-3(25-23、16-25、22-25、19-25)で敗れ、今シーズン3度目の黒星を喫した。

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 前節に予定されていたトレンティーノとのアウェイ戦に向け、ミラノは現地入りしていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、試合当日に急きょ延期が決定。2週間ぶりの実戦は、2014年世界選手権の銅メダリストで大ベテラン35歳のオポジット、ドイツ代表ゲオロギ・グロゼルを擁するピアチェンツァに厳しい戦いを強いられた。

 第1セットで、ミラノは後半にリードを許すも、終盤の重要な場面で石川が奮起。レフトからのブロックアウトを狙った一打で23-22としてリードを奪い返すと、2度目のセットポイントを2枚ブロックの間を抜くクロスで締めくくり、ミラノがこのセットを先取した。

 このまま勢いに乗るかと思われたミラノだったが、第2セット序盤、今シーズン通算9試合中8試合で二桁得点を挙げているオポジットのフランス代表ジャン・パトリが、左鼠径部を負傷するアクシデントが発生。これにより、パトリは試合終了までベンチに留まることになった。この日、守備やサービスでミスが目立ったミラノ。石川は持ち味の早い攻撃を生かし得点に貢献するも、主砲の離脱が響いたのか、チームは要所で決定力を欠くなどチャンスを生かせないまま、第2セット以降の3セットを連続で落として勝ち点ゼロに終わった。
 
 この試合で石川は、16得点(スパイク5、エース1)、スパイク成功率57.7%を記録。MVP(試合ごとに決まるマンオブザマッチ)には、21得点(スパイク18、エース3)を挙げたグロゼルが選ばれた。

 試合後は「チームとしても、個人としても、非常にミスが多かったですし、ブレークチャンスでしっかり点をとることができずに、相手にブレークをとられることが多かったです。また、ゲームの序盤~中盤に点差を離されてしまって、後半追いつけずに負けるケースが多かったので、それを次の試合で修正していきたいです」と石川は今試合を次につなげることを約束した。

 3位(暫定)を死守するミラノだが、4位ヴァレンティアとは9試合を終えて勝ち点が同数、8試合を終えた5位モデナとは勝ち点差「1」。ピアチェンツァも追い上げを見せており、プレーオフ圏内争いがヒートアップしている。

 ミラノは、日本時間11月26日午前4時から予定されている次戦で、延期となった第8節のペルージャとのホーム戦に臨む。コロナ禍のリーグ開催で相次ぎ延期となった試合が、ミッドウィークに行われるため、過密スケジュール下での強豪との対戦。石川のリーダーシップで、ミラノが今節を払拭する戦いを見せてくることに期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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