専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
フィギュア

坂本花織が圧巻の演技でGP初優勝!「素晴らしい」「サイコー」と絶賛の声相次ぐ【NHK杯】

THE DIGEST編集部

2020.11.29

圧巻の演技でGP初優勝を果たした坂本花織。(C)Getty Images

圧巻の演技でGP初優勝を果たした坂本花織。(C)Getty Images

 11月28日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯で女子シングルのフリースケーティング(FS)が行なわれ、ショートプログラム(SP)で首位発進していた2018年平昌五輪6位の坂本花織が153.91点、合計229.51点でGP初優勝を飾った。

 黒を基調とした衣装で登場した坂本は、映画『マトリックス』の曲に乗って演技を披露。ダブルアクセル+3回転トゥーループ+2トゥーループの3連続ジャンプを含む全てのジャンプ、ステップ、スピンともに完璧に成功。演技後、観客から大きな拍手に包まれると、高々とガッツポーズを決めた。ISU国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、自己ベストの得点が表示されると、驚きの表情で「うぉー」と雄たけびを上げ、喜びを表した。

 同演技ラストのスピンからフィニッシュまでの様子が、国際スケート連盟の公式インスタグラム(@isufigureskating)で公開されると、チェックしたファンから「素晴らしい!!」「ビューティフル花織!」「サイコー」「花織のプログラムが本当に好きだ」「めっちゃかっこいい」などと歓喜の声が寄せられている。
 
 優勝後、坂本は「とても緊張したんですけど、練習どおり伸び伸び滑れたのでよかった」とコメント。続けて「緊張してる方がうまくできることがわかったので、これをいい緊張ととらえて、今後もいい緊張感の中できるように頑張りたい」と抱負を語った。

構成●THE DIGEST編集部
 
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号