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フィギュア

「アメージング」村元・高橋組のデビュー戦を海外ファンはどう見た?「ミスはあったけれど…」

THE DIGEST編集部

2020.11.29

日本でのデビュー戦を終えた村元・高橋組。 (C)Getty Images

日本でのデビュー戦を終えた村元・高橋組。 (C)Getty Images

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯が27日、大阪の東和薬品ラクタブドームで開幕。2日目の28日には、アイスダンスのフリーダンス(FD)が行なわれ、今シーズンからカップルを結成し、この大会がデビュー戦となった村元哉中、高橋大輔組も登場した。

 SPを64.15点の2位で終えたふたりは、クラシックバレエの『ラ・バヤデール』をテーマにした演技を披露。難易度の高いリフトや息の合ったステップも見せたが、途中で高橋がつまづく場面も見られ、FD93・10点、総合157・25点の3位で大会を終えている。
 
 シングルからアイスダンスに転向した高橋にとってはシングル引退後、数か月で迎えた新たな舞台。その挑戦の一歩を終えた姿に、国外のフィギュアファンからも驚きと、温かなコメントが寄せられた。

「ファンタスティック!」
「ふたりの素晴らしいケミストリー。ダイスケの人を引き付ける力は本当にすごい」
「グレートなデビュー戦だった!」
「彼のスケートがまた見られるなんて、なんて嬉しいことなんでしょう。お似合いのふたりだと思う」
「感動した!」
「シンプルにワンダフル!ふたりともすごい、彼は間違いなく天才」
「このプログラムはアーティスティックでソフトで大好き。カナは素晴らしいスケーターだし、ダイスケは彼女を輝かせる力がある。この二人のカップルのこれからが楽しみ」
「まだスターがふたりで滑っているように見えるけど、輝いているし、相性もいい」
「ミスはあるけれど、楽しくて、とっても素敵!」

 試合後にふたりは、口をそろえて2年後の北京五輪を目指し、「今回で見えた課題を克服していきたい」と語った。新たな挑戦のスタートを切ったアイスダンスカップルの今後を、海外のフィギュアファンも見守っている。

構成●THE DIGEST編集部

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