元WBO世界フェザー級チャンピオンのシャクール・スティーブンソンが放った“強烈ボディ”が話題を集めている。
　
　米スポーツ専門サイト『ESPNリングサイド』の公式SNSが動画を投稿。今年６月に行なわれたフェリックス・カラバロ戦のKOシーンを公開した。
　
　両者にらみ合った状態から右フックを繰り出したスティーブンソン。反応した相手のフックを巧みにかわし、左アッパーを右脇腹に叩き込む。カラバロは力尽き、そのまま前方に崩れ落ちた。
　
　この投稿に「完璧！」「破壊的なパンチだ」「この男は危ない」など絶賛の声が。また、「見ているだけでお腹が痛くなる…」「ボディが痛いのは知っている」と悶絶するファンも現れた。
  　リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得し、「ネクスト・メイウェザー」と謳われる23歳。プロ転向後13戦無敗とポテンシャルの高さを存分に発揮している。昨年10月にはフェザー級の王座を獲得、順調に伝説への道を歩んでいる。
　
　現地時間の12日には、トカ・カーン・クレイリーとの一戦を控えるスティーブンソン。動画の試合以来のリングとなるが、パワーアップした拳が見られるのか注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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