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<2020ベストヒット!>宮原知子が連覇達成、本田真凜が2位!日本勢がババリアンオープンでワンツーフィニッシュ!

THE DIGEST編集部

2020.12.13

ドイツで行なわれたババリアンオープンで、宮原(左)と本田(右)がワンツーフィニッシュを飾った。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 2020年のスポーツ界における名場面を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は2月にドイツで開催された国際大会『ババリアン・オープン』の女子シングルについて。ワンツーフィニッシュとなった女子日本勢の活躍を振り返る。

記事初掲載:2020年2月8日

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 フィギュアスケート『ババリアン・オープン』の女子フリーが現地7日、ドイツのオーベルスドルフで行なわれ、前回女王の宮原知子が合計192・02点で連覇を達成した。また、本田真凜が178・24点で2位に入り、日本勢がワンツーフィニッシュを飾った。

 6日のショートプログラム(SP)で66.11点の首位スタートを切った宮原は、フリーでもトップスコアとなる125・91点を叩き出して戴冠。本田はSPで61・72点、フリーで116・52点といずれも2位の得点をマークした。
 
 前回大会では宮原が優勝、青木祐奈が2位に入り、前々回は新田谷凜が1位、松田悠良が2位と、同大会での日本勢のワンツーフィニッシュは3大会連続だ。

 連覇を達成した宮原は、3月にモントリオールで行なわれる世界選手権への出場が決まっている。自身5度目となる大舞台向けて良い調整になったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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