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格闘技・プロレス

メイウェザーが国際ボクシング殿堂入り!ノミネート初年度での選出に「大変名誉を感じる」

THE DIGEST編集部

2020.12.17

50戦無敗の絶対王者は一線を退いた今も話題を提供し続けている。(C)Getty Images

50戦無敗の絶対王者は一線を退いた今も話題を提供し続けている。(C)Getty Images

 国際ボクシング殿堂は15日、元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー氏が2021年の殿堂入りメンバーに選出されたことを発表した。
 
 米ボクシングライター連盟のメンバー、評論家ら約200人の投票によって決定される殿堂入り。2年前から殿堂入り資格の継続期間が5年から3年に短縮されているが、メイウェザーは資格を得て初年度での選出となった。
 
 その他、男子選手では3団体での元世界ヘビー級王者ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)、スーパーライト級、ライトヘビー級で複数の世界タイトルを獲得したアンドレ・ウォード(アメリカ)が選ばれた。
 
 メイウェザーは今回の受賞に際し、「初めて候補者にノミネートされ、2021年のメンバーとして国際ボクシング殿堂に選ばれたことを大変名誉を感じます。キャリアを通じて、私はボクシングというスポーツにできること全てを捧げてきました。その努力と献身のために、最も権威のある栄誉の一つに選ばれ光栄です。6月の表彰式で、他のメンバーと共に表彰されることを楽しみにしています」とコメントしている。

 来年2月には東京ドームで行われる格闘技イベントに参加予定のメイウェザー。数多くのタイトルを手にしてきた男が、来日を前に、また一つ偉大な勲章を手にした。

構成●THE DIGEST編集部

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