国際ボクシング殿堂は15日、元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー氏が2021年の殿堂入りメンバーに選出されたことを発表した。
米ボクシングライター連盟のメンバー、評論家ら約200人の投票によって決定される殿堂入り。2年前から殿堂入り資格の継続期間が5年から3年に短縮されているが、メイウェザーは資格を得て初年度での選出となった。
その他、男子選手では3団体での元世界ヘビー級王者ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)、スーパーライト級、ライトヘビー級で複数の世界タイトルを獲得したアンドレ・ウォード(アメリカ)が選ばれた。
メイウェザーは今回の受賞に際し、「初めて候補者にノミネートされ、2021年のメンバーとして国際ボクシング殿堂に選ばれたことを大変名誉を感じます。キャリアを通じて、私はボクシングというスポーツにできること全てを捧げてきました。その努力と献身のために、最も権威のある栄誉の一つに選ばれ光栄です。6月の表彰式で、他のメンバーと共に表彰されることを楽しみにしています」とコメントしている。
来年2月には東京ドームで行われる格闘技イベントに参加予定のメイウェザー。数多くのタイトルを手にしてきた男が、来日を前に、また一つ偉大な勲章を手にした。
構成●THE DIGEST編集部
米ボクシングライター連盟のメンバー、評論家ら約200人の投票によって決定される殿堂入り。2年前から殿堂入り資格の継続期間が5年から3年に短縮されているが、メイウェザーは資格を得て初年度での選出となった。
その他、男子選手では3団体での元世界ヘビー級王者ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)、スーパーライト級、ライトヘビー級で複数の世界タイトルを獲得したアンドレ・ウォード(アメリカ)が選ばれた。
メイウェザーは今回の受賞に際し、「初めて候補者にノミネートされ、2021年のメンバーとして国際ボクシング殿堂に選ばれたことを大変名誉を感じます。キャリアを通じて、私はボクシングというスポーツにできること全てを捧げてきました。その努力と献身のために、最も権威のある栄誉の一つに選ばれ光栄です。6月の表彰式で、他のメンバーと共に表彰されることを楽しみにしています」とコメントしている。
来年2月には東京ドームで行われる格闘技イベントに参加予定のメイウェザー。数多くのタイトルを手にしてきた男が、来日を前に、また一つ偉大な勲章を手にした。
構成●THE DIGEST編集部