2021年6月にラグビー日本代表と親善試合を行なうスコットランド、イングランド、ウェールズ、アイルランドの連合チーム(ブリティッシュ&アイリッシュライオンズ)。現地メディアがこの親善試合の歓迎を報道した。
スコットランド紙「ザ・スコッツマン」は、ライオンズを率いるウォーレン・ガットランドHCのコメントを紹介。「我々は、日本がW杯で素晴らしいラグビーをしていたことを知っている。彼らは高いモチベーションの中、エディンバラ(開催都市)に勝利を求めて乗り込んでくるだろう」と警戒した。
翌月にはW杯覇者の南アフリカとの強化試合を控えるライオンズ。「日本代表は速いテンポのラグビーを展開してくる。ツアー(南アフリカ遠征)の前に良い機会になる」と、"仮想W杯王者"として戦うことを明らかにした。
また、スコットランドラグビー委員会のマーク・ドッドソン最高責任者も次のように話し、歴史ある地での試合を歓迎した。「ライオンズと日本代表を迎えることができることを、とても誇りに思う。会場のBTマレーフィールドは、世界的な試合の開催によって、象徴的なスタジアムとしてラグビーファンに認められている」
内容面、形式面のどちらをとっても意味のある親善試合。日本代表にとってはW杯後初の対外試合となるが、ラグビーの本場でどのような試合が展開されるのか、半年後の一戦に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
スコットランド紙「ザ・スコッツマン」は、ライオンズを率いるウォーレン・ガットランドHCのコメントを紹介。「我々は、日本がW杯で素晴らしいラグビーをしていたことを知っている。彼らは高いモチベーションの中、エディンバラ(開催都市)に勝利を求めて乗り込んでくるだろう」と警戒した。
翌月にはW杯覇者の南アフリカとの強化試合を控えるライオンズ。「日本代表は速いテンポのラグビーを展開してくる。ツアー(南アフリカ遠征)の前に良い機会になる」と、"仮想W杯王者"として戦うことを明らかにした。
また、スコットランドラグビー委員会のマーク・ドッドソン最高責任者も次のように話し、歴史ある地での試合を歓迎した。「ライオンズと日本代表を迎えることができることを、とても誇りに思う。会場のBTマレーフィールドは、世界的な試合の開催によって、象徴的なスタジアムとしてラグビーファンに認められている」
内容面、形式面のどちらをとっても意味のある親善試合。日本代表にとってはW杯後初の対外試合となるが、ラグビーの本場でどのような試合が展開されるのか、半年後の一戦に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部