マラソン・駅伝

熾烈なシード争い!6位順天堂大から11位神奈川大まで2分1秒差とひしめき合う激戦【箱根駅伝】

THE DIGEST編集部

2021.01.03

帝京大の鳥飼は、8区で区間6位の走りをみせた。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

「第97回箱根駅伝」の復路は、3日午前8時にスタート。コースは箱根・芦ノ湖から東京・大手町までの5区間109.6キロで、21チームにより争われている。

 依然、トップで創価大が快走を続ける裏では、熾烈なシード権争いが繰り広げられている。9区へ襷が渡った時点で、10位帝京大と11位神奈川大との差は1分6秒。前に目を転じると6位で襷リレーを行なった順天堂大から11位の神奈川大の6校までが2分1秒以内にひしめき合い、目まぐるしい順位変動がおきている。
 
 戸塚中継所(8区→9区)での順位と首位とのタイム差は以下のとおり。

1位 創価大   ――――
2位 駒澤大   1分29秒
3位 東洋大   4分17秒
4位 東海大   5分54秒
5位 青山学院大 6分20秒
6位 順天堂大  7分12秒
7位 東京国際大 7分34秒
8位 國學院大  7分48秒
9位 早稲田大  8分5秒
10位 帝京大   8分5秒
11位 神奈川大  9分11秒
12位 明治大   9分13秒

構成●THE DIGEST編集部