「第97回箱根駅伝」が2、3日に行なわれ、駒澤大が大逆転で13年ぶり7回目の総合優勝を果たした。前回優勝の青山学院大は往路で12位と苦戦するも、復路で8つ順位を上げ4位でフィニッシュし、復路優勝とした。
レースを終えた原監督は「贅沢言えば3位入賞まであと一歩だったんですけど、東洋大学さんが強かったですね」とライバルを称賛。続けて「まぁこういうこともありますよ。来年に繋がる走りを選手たちがやってくれた」と前を見据えた。
大会直前に右臀部の疲労骨折が判明し、出走が叶わなかった4年生の神林勇太については「本来であれば、キャプテンの神林に走らせてあげたかった」と思いを打ち明け、「スタートラインに立たすことが出来なかった指導者として、本当に彼には申し訳ない」と口にした。
構成●THE DIGEST編集部
レースを終えた原監督は「贅沢言えば3位入賞まであと一歩だったんですけど、東洋大学さんが強かったですね」とライバルを称賛。続けて「まぁこういうこともありますよ。来年に繋がる走りを選手たちがやってくれた」と前を見据えた。
大会直前に右臀部の疲労骨折が判明し、出走が叶わなかった4年生の神林勇太については「本来であれば、キャプテンの神林に走らせてあげたかった」と思いを打ち明け、「スタートラインに立たすことが出来なかった指導者として、本当に彼には申し訳ない」と口にした。
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