新型コロナウイルスの影響による延期を経て、ジャパンラグビートップリーグ(以下トップリーグ)2021シーズンがいよいよ2月20日に開幕を迎える。
今季の注目ポイントは、やはりラグビーワールドカップで活躍したワールドクラスの選手が一斉に日本に集結したことだ。久しぶりに公式戦に出場する日本代表勢も含め、今季のトップリーグで特に活躍が期待される顔ぶれを挙げつつ、本稿限定のオールスターチームを編成したい。FWから順に選んでいくとしよう。
ルースヘッド(左)PRは、日本代表として長年活躍中の稲垣啓太(パナソニック)が今季も安定して高いパフォーマンスを見せるだろう。タイトヘッド(右)PRはスクラムやボールキャリーが光る具智元(Honda)が引き続き充実のシーズンを過ごすことになりそうだ。
続いてHOは、坂手淳史やベテランの堀江翔太(以上パナソニック)、庭井祐輔(キヤノン)に期待したいところだが、日本で2シーズン目を迎える南アフリカ代表マルコム・マークス(クボタ。NTTコミュニケーションズから移籍)が世界屈指のフィジカルの強さとセットプレーの安定感を惜しみなく見せつけるはずだ。
LOは、2014年にワールドラグビー年間最優秀選手に輝いたニュージーランド代表ブロディ・レタリック(神戸製鋼)と、南アフリカ代表フランコ・モスタート(Honda)というワールドカップ優勝経験者たちが筆頭に挙げられるだろう。負けず劣らずの実力者であるイングランド代表ジョージ・クルーズ(パナソニック)や日本人LOの活躍にもぜひ期待したい。
FW第3列、まずFLは、日本代表ではキャプテンのリーチ マイケル(東芝)、ピーター・“ラピース”・ラブスカフニ(クボタ)、ヘル ウヴェ(ヤマハ発動機)、布巻峻介(パナソニック)など人材豊富だ。そして今季はオーストラリア代表キャプテンにして世界屈指のオープンサイドFLマイケル・フーパー(トヨタ自動車)が来日。元ニュージーランド代表マット・トッド(東芝)や元オーストラリア代表リアム・ギル(NTTコミュニケーションズ)も強烈な存在だが、ここから選ぶならリーチとフーパーは外せないだろう。
今季の注目ポイントは、やはりラグビーワールドカップで活躍したワールドクラスの選手が一斉に日本に集結したことだ。久しぶりに公式戦に出場する日本代表勢も含め、今季のトップリーグで特に活躍が期待される顔ぶれを挙げつつ、本稿限定のオールスターチームを編成したい。FWから順に選んでいくとしよう。
ルースヘッド(左)PRは、日本代表として長年活躍中の稲垣啓太(パナソニック)が今季も安定して高いパフォーマンスを見せるだろう。タイトヘッド(右)PRはスクラムやボールキャリーが光る具智元(Honda)が引き続き充実のシーズンを過ごすことになりそうだ。
続いてHOは、坂手淳史やベテランの堀江翔太(以上パナソニック)、庭井祐輔(キヤノン)に期待したいところだが、日本で2シーズン目を迎える南アフリカ代表マルコム・マークス(クボタ。NTTコミュニケーションズから移籍)が世界屈指のフィジカルの強さとセットプレーの安定感を惜しみなく見せつけるはずだ。
LOは、2014年にワールドラグビー年間最優秀選手に輝いたニュージーランド代表ブロディ・レタリック(神戸製鋼)と、南アフリカ代表フランコ・モスタート(Honda)というワールドカップ優勝経験者たちが筆頭に挙げられるだろう。負けず劣らずの実力者であるイングランド代表ジョージ・クルーズ(パナソニック)や日本人LOの活躍にもぜひ期待したい。
FW第3列、まずFLは、日本代表ではキャプテンのリーチ マイケル(東芝)、ピーター・“ラピース”・ラブスカフニ(クボタ)、ヘル ウヴェ(ヤマハ発動機)、布巻峻介(パナソニック)など人材豊富だ。そして今季はオーストラリア代表キャプテンにして世界屈指のオープンサイドFLマイケル・フーパー(トヨタ自動車)が来日。元ニュージーランド代表マット・トッド(東芝)や元オーストラリア代表リアム・ギル(NTTコミュニケーションズ)も強烈な存在だが、ここから選ぶならリーチとフーパーは外せないだろう。