3月12日、卓球の新国際大会「WTTスターコンテンダードーハ」の女子シングルス準決勝が行なわれた。東京五輪代表に内定している伊藤美誠(世界ランク2位)が韓国のエース、チョン・ジヒ(同15位)と対戦しゲームカウント4-1で下し、決勝へと駒を進めた。
準々決勝でプエルトリコの新星アドリアーナ・ディアス(同18位)を相手に、ゲームカウント3-1で勝ち上がる。迎えた準決勝、第1ゲームは伊藤が主導権を握って相手を寄せつけず、11-5で先取。第2ゲーム、相手が伊藤の変化するボールに対応して熱戦となるも、これもなんとか勝ち取った。伊藤のミスが響いて第3ゲームを落としたものの、その後2ゲームを連取し、11-5、17-15、9-11、11-5、15-13で勝利した。決勝の相手はエリザベタ・サマラ(ルーマニア/同34位)vs馮天薇(シンガポール/同12位)の勝者だ。
男子シングルスでは、張本智和(同5位)が前週のコンテンダーで敗北を喫した相手、ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ/同10位)と決勝進出を懸けたリベンジマッチを戦う(日本時間21時20分開始)。また2冠を狙う伊藤は水谷隼と組んで、日付が変わった25時から混合ダブルス準決勝を韓国ペアと戦う予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】決勝進出を決めた伊藤美誠!強さと可愛さを兼ね備える伊藤の特集ギャラリー‼
準々決勝でプエルトリコの新星アドリアーナ・ディアス(同18位)を相手に、ゲームカウント3-1で勝ち上がる。迎えた準決勝、第1ゲームは伊藤が主導権を握って相手を寄せつけず、11-5で先取。第2ゲーム、相手が伊藤の変化するボールに対応して熱戦となるも、これもなんとか勝ち取った。伊藤のミスが響いて第3ゲームを落としたものの、その後2ゲームを連取し、11-5、17-15、9-11、11-5、15-13で勝利した。決勝の相手はエリザベタ・サマラ(ルーマニア/同34位)vs馮天薇(シンガポール/同12位)の勝者だ。
男子シングルスでは、張本智和(同5位)が前週のコンテンダーで敗北を喫した相手、ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ/同10位)と決勝進出を懸けたリベンジマッチを戦う(日本時間21時20分開始)。また2冠を狙う伊藤は水谷隼と組んで、日付が変わった25時から混合ダブルス準決勝を韓国ペアと戦う予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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