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フィギュア

羽生結弦は最終Gの2番目、29番滑走で登場! 鍵山17番、宇野は23番に。ネイサン・チェンは32番滑走【フィギュア世界選手権】

THE DIGEST編集部

2021.03.25

男子SPに日本勢が登場。羽生(中央)とチェン(右)の対峙にも期待が高まる。 写真:西村尚己/アフロスポーツ、(C)Getty Image、(C)Jay Adeff/U.S. Figure Skating

男子SPに日本勢が登場。羽生(中央)とチェン(右)の対峙にも期待が高まる。 写真:西村尚己/アフロスポーツ、(C)Getty Image、(C)Jay Adeff/U.S. Figure Skating

 3月24日にスウェーデンのストックホルムで、フィギュアスケートの世界選手権が開幕。2日目の25日には男子シングルのショートプログラム(SP)および、ペアのフリースケーティングが行なわれる。

 前日の24日に滑走順の抽選が行なわれ、羽生結弦は最終グループの2番目、29番滑走で登場することが決まった。

 日本勢では、初出場となる17歳の鍵山優真が第4グループの2番目、17番滑走で登場。宇野昌磨は第5グループの2番目、23番滑走で登場する。

 また、羽生のライバルであるアメリカ代表のネイサン・チェンは同じ最終グループの5番目、32番滑走となった。

 男子SPは日本時間19時40分にスタート。鍵山は22時5分、宇野は23時5分、羽生は23時51分から演技開始の予定だ。

 目玉になるのは、4年ぶり3回目の優勝を目指す羽生と、2018年の世界選手権以降、負け知らずとなったチェンの対決。そこに宇野や鍵山、ジェイソン・ブラウン、ヴィンセント・ジョウ(ともにアメリカ)やミハイル・コリャダ(ロシア・スケート連盟)といった実力派が加わり、見ごたえのある競争となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部


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