ラグビー

「ニンジャだ…」「フェラーリより速い!」大会公式が紹介した福岡堅樹のトライ集に世界中のファンが驚嘆!【ラグビーW杯】

THE DIGEST編集部

2019.10.16

1次リーグでは4トライを奪取し、チームに貢献した福岡。 (C) Getty Images

 日本で開催されているラグビーワールドカップ2019の1次リーグで4連勝を飾り、初の決勝トーナメント進出を決めた日本代表。20日には、味の素スタジアムで南アフリカとの準々決勝を控えている。

 大会直前に行なわれた9月6日の壮行試合では計6トライを許し、7-41で大敗した日本だが、今大会で見せた素早いパス回しや試合巧者ぶりは、英公共放送『BBC』が「まるでオールブラックス(NZ代表)にひけをとらない」と絶賛するほど。南アフリカ側も警戒を露わにしているようだ。

 大事な一戦を4日後に控えるなか、大会公式SNSは、日本のジョセフ・ヘッドコーチが名付けた「フェラーリ軍団」ことWTB陣のうち、福岡堅樹のプレーを紹介。1次リーグで4トライを決めた福岡について、「ケンキ・フクオカ。彼の名前は太文字で、そして大文字で表記する必要がある!100点満点のプレー」と称えている。
 
 公開された1分弱の動画では、今大会で福岡が素早い身のこなしで次々と敵をかわして置き去りにし、さらに加速しながら鮮やかなトライを決める姿が収められている。これを改めて目にした海外のラグビーファンからは、数々の感嘆が寄せられた。

「ニンジャだ……」
「ラッキーなバウンドをきっちりキャッチするその反応、ほんとうに素晴らしいプレイヤー!」
「フェラーリと呼ばれていると聞いたけど、それより速いよ」
「日本のアメイジングなラガーマンのひとり」
「彼を観ていると呼吸を忘れてしまう」
「なんだ、光の速さじゃないか!」
「フクオカの走りは、まるで宙を舞っているみたいだ」
「見ての通り、彼はアイルランドとスコットランドを沈めた。次は南アフリカの番だ」

 南アフリカと日本がワールドカップという舞台で戦うのは、日本ラグビー界にとって忘れられない勝利を収めた2015年の一戦以来となる。

 日本代表の真価が問われるこの試合で、福岡は再び歓喜のトライを決められるだろうか。

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構成●THE DIGEST編集部
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