4月8日、競泳の東京五輪代表選考会を兼ねる『日本選手権』の6日目が開催され、注目の池江璃花子(ルネサンス)は、女子100メートル自由形決勝に臨んだ。
大会前から自信を見せていた同種目。前日の準決勝では、前半流しながらも後半加速し、余裕の全体1位通過を決めていた。迎えた決勝は4レーンに登場。一礼してスタート台に上がった池江は、前半は落ち着いたレースを展開。酒井夏海(スウィン美園)に次ぐ2番手で50メートルをターンをすると、後半は持ち前の伸びやかな泳ぎでトップに立ち53秒98でレースを制した。
400メートルリレーの派遣標準(54秒42)を突破したため、2位の酒井、3位の五十嵐千尋(T&G )、4位の大本里佳(ANAイトマン)とともに五輪への切符を掴んだ。
試合後のフラッシュインタビューで「53秒出すという目標が達成できてよかった」と喜びを口にする一方、「もうちょっと出したかったというのが正直な気持ち」と本音を吐露。それでも「新しいチームでリレーを組むことが出来てとても嬉しい」と明るく語った。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】3年ぶりの日本選手権で2冠とした池江璃花子の特選フォトギャラリー!
大会前から自信を見せていた同種目。前日の準決勝では、前半流しながらも後半加速し、余裕の全体1位通過を決めていた。迎えた決勝は4レーンに登場。一礼してスタート台に上がった池江は、前半は落ち着いたレースを展開。酒井夏海(スウィン美園)に次ぐ2番手で50メートルをターンをすると、後半は持ち前の伸びやかな泳ぎでトップに立ち53秒98でレースを制した。
400メートルリレーの派遣標準(54秒42)を突破したため、2位の酒井、3位の五十嵐千尋(T&G )、4位の大本里佳(ANAイトマン)とともに五輪への切符を掴んだ。
試合後のフラッシュインタビューで「53秒出すという目標が達成できてよかった」と喜びを口にする一方、「もうちょっと出したかったというのが正直な気持ち」と本音を吐露。それでも「新しいチームでリレーを組むことが出来てとても嬉しい」と明るく語った。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】3年ぶりの日本選手権で2冠とした池江璃花子の特選フォトギャラリー!