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萩野公介が200m個人メドレー2位で五輪代表に!瀬戸は「公介とのレースは凄く楽しい」と盟友に刺激!

THE DIGEST編集部

2021.04.08

本命の200m個人メドレーで2位とした萩野公介。五輪で再び瀬戸との勝負に期待。(C)Getty Images

本命の200m個人メドレーで2位とした萩野公介。五輪で再び瀬戸との勝負に期待。(C)Getty Images

 4月8日、競泳の東京五輪代表選考会を兼ねる『日本選手権』の6日目が開催されている。男子200メートル個人メドレー決勝では、萩野公介(ブリヂストン)が1分57秒43で2位に入り、東京五輪への切符を掴んだ。

 すでに800メートルリレー代表の座を得た萩野が、個人種目で代表権を狙って臨んだ。盟友・瀬戸大也(TEAM DAIYA)と隣のレーンでのスタートとなり、前半は力みでやや出遅れるも、3泳法目の平泳ぎでトップに立った。しかし、ラストの自由形で瀬戸にかわされたため2位でのフィニッシュ。五輪派遣標準(1分57秒98)を超える1分57秒43としたため、東京五輪代表に内定とした。

 試合後のフラッシュインタビューで萩野は「素直にオリンピックの代表権を獲得することが出来て嬉しい」と明るい表情で語った。続けて「次の夏に向けていいレースが出来た。全力で夏に向けて仕上げていきます」と前を見据えた。
 
 一方、隣を泳いだ瀬戸は「やっぱり公介とレースするの凄く楽しい」と喜びを口にし、「夏の本番でふたりで良いレースをして、また日本を盛り上げたい」と意気込んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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