4月8日、競泳の東京五輪代表選考会を兼ねる『日本選手権』の6日目が開催されている。男子200メートル個人メドレー決勝では、萩野公介(ブリヂストン)が1分57秒43で2位に入り、東京五輪への切符を掴んだ。
すでに800メートルリレー代表の座を得た萩野が、個人種目で代表権を狙って臨んだ。盟友・瀬戸大也(TEAM DAIYA)と隣のレーンでのスタートとなり、前半は力みでやや出遅れるも、3泳法目の平泳ぎでトップに立った。しかし、ラストの自由形で瀬戸にかわされたため2位でのフィニッシュ。五輪派遣標準(1分57秒98)を超える1分57秒43としたため、東京五輪代表に内定とした。
試合後のフラッシュインタビューで萩野は「素直にオリンピックの代表権を獲得することが出来て嬉しい」と明るい表情で語った。続けて「次の夏に向けていいレースが出来た。全力で夏に向けて仕上げていきます」と前を見据えた。
一方、隣を泳いだ瀬戸は「やっぱり公介とレースするの凄く楽しい」と喜びを口にし、「夏の本番でふたりで良いレースをして、また日本を盛り上げたい」と意気込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】東京五輪での躍動を期す競泳スターたちを一挙紹介!
すでに800メートルリレー代表の座を得た萩野が、個人種目で代表権を狙って臨んだ。盟友・瀬戸大也(TEAM DAIYA)と隣のレーンでのスタートとなり、前半は力みでやや出遅れるも、3泳法目の平泳ぎでトップに立った。しかし、ラストの自由形で瀬戸にかわされたため2位でのフィニッシュ。五輪派遣標準(1分57秒98)を超える1分57秒43としたため、東京五輪代表に内定とした。
試合後のフラッシュインタビューで萩野は「素直にオリンピックの代表権を獲得することが出来て嬉しい」と明るい表情で語った。続けて「次の夏に向けていいレースが出来た。全力で夏に向けて仕上げていきます」と前を見据えた。
一方、隣を泳いだ瀬戸は「やっぱり公介とレースするの凄く楽しい」と喜びを口にし、「夏の本番でふたりで良いレースをして、また日本を盛り上げたい」と意気込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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