現地時間5月20日、米女子ツアー『ピュアシルク選手権』(米バージニア州/キングスミルリゾート・リバーC)が開幕し、推薦出場の渋野日向子は1アンダーで初日を終了。ホールアウト時点で首位と4打差としている。
【PHOTO】今年の米ツアー5戦目に挑む渋野日向子、2020年を厳選ショットで振り返り!
この日、スタートホールから8連続パーと粘りのゴルフが続いた渋野は、前半9番でボギーが先行する。その後、後半12番でスコアを返すと、15番で再びボギーをたたき、続く16番でバウンスバック。最終ホールをバーディで締めくくり、3バーディ・2ボギーの「70」でフィニッシュとなった。
ラウンド後のインタビューでは「今日アンダーで回れたのはよかった」としたうえで、「内容を見ると惜しいボギーだったり、入れたいバーディが入らなかったりで、悔しいところはある」と素直な感想をコメント。「全体的に見たらすごいよかった」と出来を振り返っている。
さらに、「ティショットはよかったので、セカンドショットのパーオン率を上げたい」と課題を口にした渋野。「ミスヒットは少なく、あとは自分の向きだと思うので、そういうのもしっかり調整して、あとはパッティングもミスヒットがないようにこれから練習したい」と笑顔で前を向いた。
現時点での首位は、5アンダーでホールアウトしたウェイリン・スー(台湾)。その1打差にはジョン・ジウォン(韓国)、キム・セヨン(韓国)が並ぶ。そのほか日本勢は、野村敏京が2オーバー、畑岡奈紗が3オーバー、山口すず夏が6オーバーでホールアウト。上原彩子は5オーバーで後半2番をプレー中だ。
構成●THE DIGEST編集部
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この日、スタートホールから8連続パーと粘りのゴルフが続いた渋野は、前半9番でボギーが先行する。その後、後半12番でスコアを返すと、15番で再びボギーをたたき、続く16番でバウンスバック。最終ホールをバーディで締めくくり、3バーディ・2ボギーの「70」でフィニッシュとなった。
ラウンド後のインタビューでは「今日アンダーで回れたのはよかった」としたうえで、「内容を見ると惜しいボギーだったり、入れたいバーディが入らなかったりで、悔しいところはある」と素直な感想をコメント。「全体的に見たらすごいよかった」と出来を振り返っている。
さらに、「ティショットはよかったので、セカンドショットのパーオン率を上げたい」と課題を口にした渋野。「ミスヒットは少なく、あとは自分の向きだと思うので、そういうのもしっかり調整して、あとはパッティングもミスヒットがないようにこれから練習したい」と笑顔で前を向いた。
現時点での首位は、5アンダーでホールアウトしたウェイリン・スー(台湾)。その1打差にはジョン・ジウォン(韓国)、キム・セヨン(韓国)が並ぶ。そのほか日本勢は、野村敏京が2オーバー、畑岡奈紗が3オーバー、山口すず夏が6オーバーでホールアウト。上原彩子は5オーバーで後半2番をプレー中だ。
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