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ゴルフ

松山英樹は後半に崩れて「76」。首位と8打差の23位後退で最終ラウンドへ【全米プロ選手権】

THE DIGEST編集部

2021.05.23

23位に後退した松山。後半は11番からの4ホールで5つスコアを落とした。(C)Getty Images

23位に後退した松山。後半は11番からの4ホールで5つスコアを落とした。(C)Getty Images

 現地時間5月22日、米男子ゴルフのメジャー第4戦『全米プロゴルフ選手権』(米サウスカロライナ州/キアワアイランドゴルフリゾート オーシャンコース)は大会3日目を終え、4位から出た松山英樹が4つスコアを落としてホールアウト。通算1オーバーの23位タイへ後退している。

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 予選ラウンドを「73」「68」で回り、首位と2打差の通算3アンダーで大会を折り返した松山。さらなる上位進出を期したこの日は3番でボギーが先行するも、続く4番でバウンスバックを決める。さらに5番で4メートル、8番で1メートルのバーディパットを沈め、上り調子でハーフターンを迎えた。
 
 しかし、後半に入って11、12番と連続ボギーをたたくと、13番ではフェスキューにつかまるなどして痛恨のダブルボギーを喫する。その後も14、18番でボギーと後退が続き、この日は3バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「76」でフィニッシュ。首位と8打差で最終ラウンドへと進んだ。

 3日間を終えて単独首位に立つのは、通算7アンダーのフィル・ミケルソン(アメリカ)。その1打差にはブルックス・ケプカ(アメリカ)、2打差にはルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)がつける。そのほか日本から出場した星野陸也、金谷拓実は予選落ちを喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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