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ラグビー

「素晴らしい仲間ができた」オールブラックスのレジェンドが現役最後の地・日本での生活を振り返る

THE DIGEST編集部

2021.05.31

NZ代表通算128試合出場のリード。現役最後の2年間をトヨタ自動車で過ごした。 (C) Getty Images

NZ代表通算128試合出場のリード。現役最後の2年間をトヨタ自動車で過ごした。 (C) Getty Images

 今シーズン、トヨタ自動車でプレーした元NZ代表キーラン・リード。5月15日のトップリーグ・プレーオフ準決勝に敗れ、現役引退を発表した。母国に帰国したのち、地元メディア『Stuff』のインタビューに応じ、日本での生活を回顧している。
 
 2019年のW杯を終え、代表引退後に日本に移籍してきたリード。2年目となった今シーズンは、新型コロナウイルスの影響で想定外のものになってしまった。家族と離れ、一人で過ごした時間について「かなり厳しかった。子どもたちともっと一緒にいられると思ったのに…」と残念そうな様子を見せた。
 
 一方で、「日本での生活はとても楽しく、素晴らしい仲間ができた」とも。長年ライバルとして戦ってきた豪州代表マイケル・フーパーらとのプレーを振り返り、「様々な国の選手とプレーし、関係性を作ることを楽しんだ」と、多様性に富んだ環境でのプレーに充実感を滲ませた。
 

 最後の所属先に選んだトップリーグの今後については、「組織化されており、プロ意識も高い。上昇はこれからも続いていくだろう」と予見。また、ともにプレーした同胞の後輩に「あと2、3年ここでやって、成長して帰ってこい」とアドバイスするなど、ステップアップの場にもなりうるとの見方を示している。
 
 オールブラックスを象徴する“ハカ”で先頭を務めるなど、名実ともに世界最高の選手であったリード。そのラグビー人生の集大成に選んだ日本での時間は、第2の人生にどのような影響をもたらすのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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