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格闘技・プロレス

井上尚弥の“パンチ的中数”は相手の3倍以上!米専門メディアが絶賛「世界最高のファイターだと証明した」

THE DIGEST編集部

2021.06.20

無敗記録を21勝(18KO)に伸ばした井上。相手の3倍以上のパンチを的中させるなど、圧巻の試合内容だった。(C)Getty Images

無敗記録を21勝(18KO)に伸ばした井上。相手の3倍以上のパンチを的中させるなど、圧巻の試合内容だった。(C)Getty Images

 圧巻のパフォーマンスに賛辞の声が後を絶たない。

【動画】ダスマリナスが苦悶の表情に…井上尚弥が炸裂させた左ボディーでのKOシーンはこちら

 ボクシングWBA&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋ジム)は現地時間6月19日、米ラスベガスのバージン・ホテルズでIBFバンダム級1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)と対戦。3回2分45秒TKOと圧倒的な強さを見せつけ、見事防衛に成功した。

 序盤はダスマリナスの出方を伺い、一進一退の攻防が続いたものの、2回からは徐々にモンスターが本領を発揮し始める。右脇腹への左フックで最初のダウンを奪うと、3ラウンド終盤には再び左のボディーブローが炸裂。これで2度目のダウンとなり、その直後にもう一度、左ボディーを重ねて挑戦者をリングへと沈めた。

 挑戦者の勢いに飲まれずに、下馬評通りの一方的な展開で勝利した井上には、多数の海外メディアから称賛の声が寄せられている。
 
 その中でも、米ボクシング専門メディア『Boxing Scene』は「なぜ世界最高のファイターと称されているかを証明して見せた」と結果を報道したうえで、「正確なパワーパンチで仕事を終わらせた」と綴り、パンチスコアリングシステム『Compubox』の“あるデータ”を紹介している。

 同試合では、井上が放ったパンチの112発中38発(34%)が相手にヒットし、そのうちパワーパンチが48発中31発(65%)命中したとのこと。一方、ダスマリナスのパンチは80発中12発(15%)、うちパワーパンチが40発中10発(25%)という命中率に終わっており、3倍以上のパンチを的中させる“力の差”が感じられる数字となった。

 冷静な試合運びで、チャンピオンらしい巧者ぶりを発揮した井上。試合後にはノニト・ドネア(フィリピン)、WBO同級王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)の勝者との4団体統一戦を熱望していたが、はたして今後どのような展開を見せるのか。その動向から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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