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「目の前の一戦一戦を勝ち抜く」“王者の貫禄”を見せた伊藤美誠が、タイ代表をストレートで破り石川佳純に続く8強入り【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.07.27

ゲームの大半で主導権を握った伊藤。順当にベスト8入りを果たした。(C)Getty Images

ゲームの大半で主導権を握った伊藤。順当にベスト8入りを果たした。(C)Getty Images

 東京五輪5日目、7月27日に行なわれた卓球競技の女子シングルス4回戦。日本の伊藤美誠はタイ代表のスタシニ・サウェタブットを4-0で圧倒し、順当に8強入りを果たした。

 前日に混合ダブルス決勝でフルセットの死闘を演じ、今日の昼にもシングルス3回戦を戦っていた伊藤。さすがに疲れが見えるかと思いきや、終始試合の主導権を握る見事なパフォーマンスを見せる。
 
 試合開始から5連続ポイントを奪う好スタートを切ると、そのまま第1ゲームを11-7、第2ゲームも11-6と連取。ただ相手も素晴らしい粘りを見せ、第3ゲームは序盤に5連続ポイントを奪取しながらも11-9、第4ゲームも開始から相手に3連続ポイントを取られ、この試合初めてリードを許す。

 しかしそこはやはり“王者”。すぐさま追いつくと、最後は11-7で相手に引導を渡し、二冠にまた一歩前進する結果となった。

 試合を振り返った伊藤は「1試合目の方が足は動いていたかなと思うんですけど、昨日の夜遅くまで頑張ったので、今日2試合乗り越えられてよかったなと思います」とコメント。また、第3ゲームでのタイムアウトについては「リードしてる状況で追いつかれそうになったので、間を開けて、しっかり3-0にしたいと思ったのでタイムを取りました」と明かした。

 試合と試合の合間には「1時間くらい睡眠はとれた」ものの「明日に備えてしっかり休みたいです」と話した伊藤。メダルという目標が近づきながらも「目の前の一戦一戦を、その日できることをやり抜くことが一番の目標です」と気を引き締めた。

構成●THE DIGEST編集部

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