8月1日、いよいよ始まった東京五輪卓球競技の団体戦。日本の女子チーム(伊藤美誠、石川佳純、平野美宇)は1回戦でハンガリー代表(マリア・ファゼカシュ、サンドラ・ペルゲル、ドラ・マダラス)と対戦し、全試合ストレート勝ちを収める横綱相撲で準々決勝を果たした。
第1試合、ファゼカシュ/ペルゲル ペアと対戦した石川/平野ペアは、第1、2ゲームとも11-7で連取。第3ゲームはハンガリーペアが意地を見せるも、11-8で接戦を制しストレート勝ちを収めた。
エース対決となった第2試合も、伊藤がマダラスを圧倒。第1ゲームは2-2から9ポイントを連取し11-2、第2ゲームも粘る相手をねじ伏せ11-6。第3ゲームはマダラスが見事なプレーを見せる場面もあったものの、11-6で勝ち切り日本が1回戦突破に王手をかける。
第3試合、今大会初のシングルスの試合となった平野も、第1ゲームからペルゲルを一切寄せ付けず。素早い攻めで11-3、11-5と連取すると、第3ゲームも食らいつく相手を振り切り11-7で勝利。日本は全選手が持ち味を存分に発揮し、順当にベスト8入りを決めた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】悲願の団体金メダルへ!石川佳純、張本智和、伊藤美誠ら、日本の卓球界を引っ張る選手を一挙紹介!
第1試合、ファゼカシュ/ペルゲル ペアと対戦した石川/平野ペアは、第1、2ゲームとも11-7で連取。第3ゲームはハンガリーペアが意地を見せるも、11-8で接戦を制しストレート勝ちを収めた。
エース対決となった第2試合も、伊藤がマダラスを圧倒。第1ゲームは2-2から9ポイントを連取し11-2、第2ゲームも粘る相手をねじ伏せ11-6。第3ゲームはマダラスが見事なプレーを見せる場面もあったものの、11-6で勝ち切り日本が1回戦突破に王手をかける。
第3試合、今大会初のシングルスの試合となった平野も、第1ゲームからペルゲルを一切寄せ付けず。素早い攻めで11-3、11-5と連取すると、第3ゲームも食らいつく相手を振り切り11-7で勝利。日本は全選手が持ち味を存分に発揮し、順当にベスト8入りを決めた。
構成●THE DIGEST編集部
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