8月1日から始まった、東京五輪の卓球競技団体戦。金メダルの大本命は男女とも大会3連覇中の中国だが、その中国女子チームにアクシデントが起こった。
ITTF(国際卓球連盟)によれば、慢性的な肘の痛みに悩まされていた劉詩雯が、団体戦の出場を辞退したとのこと。中国は劉の代替選手として、王曼昱をエントリーさせている。
また、中国の機関紙『人民日報』が報じたところによると、肘の痛みは以前からのもので、団体戦に向けたトレーニング中に違和感を覚えたという。この状況をコーチ陣に明かし、監督の李隼氏やチームドクターが話し合った結果、出場を辞退させるに至ったようだ。
劉といえば、ペア相手の許昕とともに、混合ダブルスの決勝で日本の水谷隼/伊藤美誠ペアと激闘を繰り広げたことが記憶に新しい。団体戦で日本と対戦するとなった場合、再び名勝負を見せてくれることが期待されていただけに、今回の出場辞退は残念だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】日本卓球史上初の金メダル!混合ダブルス初代王者に輝いた水谷隼・伊藤美誠の激選ショット!
ITTF(国際卓球連盟)によれば、慢性的な肘の痛みに悩まされていた劉詩雯が、団体戦の出場を辞退したとのこと。中国は劉の代替選手として、王曼昱をエントリーさせている。
また、中国の機関紙『人民日報』が報じたところによると、肘の痛みは以前からのもので、団体戦に向けたトレーニング中に違和感を覚えたという。この状況をコーチ陣に明かし、監督の李隼氏やチームドクターが話し合った結果、出場を辞退させるに至ったようだ。
劉といえば、ペア相手の許昕とともに、混合ダブルスの決勝で日本の水谷隼/伊藤美誠ペアと激闘を繰り広げたことが記憶に新しい。団体戦で日本と対戦するとなった場合、再び名勝負を見せてくれることが期待されていただけに、今回の出場辞退は残念だ。
構成●THE DIGEST編集部
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