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五輪デビュー戦で躍動した平野美宇に、馬場監督がかけ続けた“魔法の言葉”【東京五輪】

江國 森(THE DIGEST編集部)

2021.08.02

団体戦一回戦で上々の五輪デビューを飾ったのがこの平野だ。(C)Getty Images

団体戦一回戦で上々の五輪デビューを飾ったのがこの平野だ。(C)Getty Images

 ようやく夢の舞台に立った21歳が、輝きを放った。

 8月1日、東京オリンピック卓球競技の団体戦がスタートし、日本の女子チーム(伊藤美誠、石川佳純、平野美宇)は1回戦でハンガリー代表に圧勝。ベスト8に駒を進めた。

 馬場美香監督が試合前に最も気掛かりだったのは、これが五輪デビュー戦となる平野だったという。

 だが、「思っていたよりも緊張せず、素晴らしい試合をした。一つひとつの技の精度も高かった」と指揮官が称賛したように、平野は表情こそやや硬かったものの、石川と組んだ最初のダブルスで3-0のストレートが勝ちに貢献。シングルスでも、一番手の伊藤の勝利で王手をかけて迎えたサンドラ・ペルゲル戦で3-0と相手を圧倒し、見事な五輪デビューを飾ってみせた。

【PHOTO】悲願の団体金メダルへ!石川佳純、張本智和、伊藤美誠ら、日本の卓球界を引っ張る選手を一挙紹介!
 馬場監督には、平野を代表に選んだ時からかけ続けてきた言葉があるという。

「いかに平野に思い切ってやらせるか。自分の実力を出させるかがポイントだった。代表になって、コロナによる1年延期がありましたけど、その間もずっと、おまじないのように『あなたなら大丈夫』と言って、自信を持つようにサポートしてきた」

 その思いに応え、躍動した平野は、「初戦にしてはいいプレーができたと思います。この舞台に立てることを感謝して、楽しみながら一戦一戦がんばっていきたい」と次戦への意気込みを語った。

 初戦の重圧から解き放たれた平野の勢いは、準々決勝の台湾戦でさらに増すはずだ。

取材・文●江國 森(THE DIGEST編集部)

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