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「金メダリストのように評されて当然だ」来日記者の間で話題の“コンビニ”を英誌絶賛!「最も便利なもののひとつ」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.04

来日記者から度々注目が寄せられるコンビニ。今回は英誌に、その存在を取り上げられている。(C)Getty Images

 各競技が連日の盛り上がりを見せる東京五輪だが、その裏では来日した海外記者を中心に"コンビニ文化"への注目度が高まっているようだ。

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 中でも今回、「東京のコンビニが意外な五輪チャンピオンに」といった記事を掲載したのは、英誌『Time Out』。街のいたるところにあるコンビニを「日本で生活する上で最も便利なものの一つ」と表現したうえで、話題を集めた3人の記者をまとめてピックアップしている。

 まずは、カナダ放送局『CBC』のデヴィン・ハーロウ記者。コンビニでの食事の様子を度々Twitterで公開し、「金メダリストに関するツイートよりも注目を集めている」という。また、同メディアのアナスタシア・ビュクシス記者は"コンビニおにぎり"の開封動画で話題に。米紙『NY Times』のアンドリュー・ケー記者は、疲れ切った場面で「救ってくれたのは、ローソンの冷たい砂肝だった」と自身の体験を明かしていた。
 
 これらの反応に着目した同メディアは、記事内で「長引く渡航規制と、終わりの見えない緊急事態の中、バーや美術館といった刺激的なところへ行けないとなると、東京に幻滅してしまうことがあるだろう」と言及。ただ、その中でコンビニは「常に美味しいものや快適な生活を提供してくれる」という。

 その後も「今年の金メダリストのように評されるのは当然のことだ」などと、絶賛が寄せられた日本のコンビニ。コロナ禍の厳しい制限下に置かれる海外記者にとって、欠かせない存在となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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