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【卓球男子団体戦】宿敵ドイツに日本はどう戦う? 相手エースは張本智和、丹羽孝希のダブルス起用に「賢い選択」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.04

ライバル・ドイツとの戦いは激戦必至。日本はどのようなオーダーで戦うのか?(C)Getty Images

ライバル・ドイツとの戦いは激戦必至。日本はどのようなオーダーで戦うのか?(C)Getty Images

 8月4日に行なわれる、東京五輪卓球競技の男子団体戦準決勝。水谷隼、張本智和、丹羽孝希がエントリーする日本は、決勝進出をかけてドイツ(パトリック・フランツィスカ、ティモ・ボル、ドミトリー・オフチャロフ)と激突する。

 卓球界における日本とドイツは、男女ともライバル関係と呼べる存在だ。この男子団体戦では日本が第3シードで、ドイツは第2シード。選手個々の世界ランキング(2021年第31週)を見ても、4位の張本、16位の丹羽、20位の水谷を擁する日本に対し、ドイツはオフチャロフが7位、ボルが10位、フランツィスカが17位と、非常に高いレベルで拮抗していると言っていい。

 今回の東京五輪では、日本勢はここまでドイツ選手と2度対戦している。混合ダブルスの準々決勝では水谷/伊藤美誠ペアが、ゲームカウント4-3の死闘の末にフランツィスカ/ペトリサ・ソルヤ ペアを撃破。しかし男子シングルス4回戦では、丹羽がオフチャロフの前にゲームカウント1-4で敗北を喫した。

 また、2016年のリオ五輪でも両国は男子団体戦準決勝で激突し、その時は日本が3-1で勝利。その5年後に再び準決勝の舞台で相まみえることになった両国の対決が、激戦必至となるのは間違いない。
 
 オーストラリアとの1回戦では張本をシングルス2点起用にし、ダブルスは水谷/丹羽ペアの布陣で臨んだが、続くスウェーデンとの準々決勝は張本を丹羽とのダブルスに回し、水谷をエース役に抜擢した日本。このドイツとの重要な準決勝で、倉嶋洋介監督がどのようなタクトを振るうのかにも注目が集まるところだ。

 また、ドイツの卓球専門ウェブサイト『myTischtennis』では、準々決勝での日本のオーダー変更に対するオフチャロフの発言を紹介している。それによれば、ドイツのエースは張本/丹羽ペアについて「勇気のある決断だが、賢い選択だ」と話し、「ミズタニはすでに今大会で混合ダブルスの金メダルを獲得しており、自信にあふれている。彼とは何度も対戦し、そして何度も負けているんだ。どのようなオーダーが組まれるか、注意する必要がある」と語ったという。

 8月3日に行なわれた準々決勝、台湾を破った直後のインタビューで「すでに日本との試合に向けて集中している」と気持ちを切り替えていたオフチャロフ。2大会連続の決勝進出を狙う日本にとって、このドイツとの準決勝は非常に厳しい戦いとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】いざ準決勝へ!卓球日本男子団体の激闘を激選ショットで振り返る!

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