8月4日、東京五輪の陸上女子1500メートル準決勝が行なわれた。田中希実(豊田自動織機TC)は、予選で自ら打ち立てた日本新を再び塗り替える3分59秒19で5着に入り、決勝進出を決めた。
2組によって争われ各組5着以内+タイム上位2人の計12人が決勝に進む準決勝。1組目に登場した田中は、序盤から積極的にレースを進めた。800メートル過ぎに5番手辺りまで下がるも、最後まで粘りの走りをみせ、フィニッシュ。
レース後、田中は「今の自分の全力をぶつけようと思って、その結果、理想通りのタイムで決勝に進めて凄く嬉しいです」と喜びを口にした。
自分で引っ張るレース展開ながら日本新となる4分切りについては、以下のように語った。
「1周目は今まで入ったことのないペースだったんですけど、そこまできつくなかったので、これは日本記録をもう1回更新できるし、4分も狙えると思って、きつかったんですけど、気持ちを乗せながら走ることが出来ました」
日本勢として五輪初出場の同種目ながら健闘を見せる田中は、決勝はスロー展開になることを想定した上で、「ラスト1周にしっかりこだわって走りたい」と気を引き締めた。
注目の決勝は、8月6日21時50分開始だ。
構成●THE DIGEST編集部
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2組によって争われ各組5着以内+タイム上位2人の計12人が決勝に進む準決勝。1組目に登場した田中は、序盤から積極的にレースを進めた。800メートル過ぎに5番手辺りまで下がるも、最後まで粘りの走りをみせ、フィニッシュ。
レース後、田中は「今の自分の全力をぶつけようと思って、その結果、理想通りのタイムで決勝に進めて凄く嬉しいです」と喜びを口にした。
自分で引っ張るレース展開ながら日本新となる4分切りについては、以下のように語った。
「1周目は今まで入ったことのないペースだったんですけど、そこまできつくなかったので、これは日本記録をもう1回更新できるし、4分も狙えると思って、きつかったんですけど、気持ちを乗せながら走ることが出来ました」
日本勢として五輪初出場の同種目ながら健闘を見せる田中は、決勝はスロー展開になることを想定した上で、「ラスト1周にしっかりこだわって走りたい」と気を引き締めた。
注目の決勝は、8月6日21時50分開始だ。
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