8月7日に国立競技場で行なわれた、東京五輪の陸上女子10000メートル決勝。ロンドン大会以来2大会ぶりの出場となった新谷仁美(積水化学)は、32分23秒87の21位と、世界の壁にはね返された。
「結果を出さなければならないというところで、結果を出せなかったことが本当につくづく私の弱さなんだなと感じました。本当にすみませんでした」とレース後に不甲斐なさに大泣きした新谷は、スタート直後は廣中とともに先頭を走った。
ところが600メートル過ぎから徐々に後退し、2000メートル手前では集団からこぼれた。それでも自分のペースで押していき、最後まで諦めず走り切った。
目には大粒の涙を浮かべながらフラッシュインタビューに対応した新谷は、「ここまで本当に何度も何度も逃げたくて、でもその度に何度も何度も前を向かせてくれる人たちの応援があったので、途中で諦めそうになっても走り切るということだけは出来たのかな」と振り返り、以下のように続けている。
「やっぱりたくさん応援がある中で、一番の味方でどんな時も逃げずに味方でいてくれた横田コーチがいてくれたので、横田コーチが待っていると思って走りました」
また日本から出場した廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分00秒71の自己ベストで7位入賞を果たし、安藤友香(ワコール)は22位で同レースを終えている。
構成●THE DIGEST編集部
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「結果を出さなければならないというところで、結果を出せなかったことが本当につくづく私の弱さなんだなと感じました。本当にすみませんでした」とレース後に不甲斐なさに大泣きした新谷は、スタート直後は廣中とともに先頭を走った。
ところが600メートル過ぎから徐々に後退し、2000メートル手前では集団からこぼれた。それでも自分のペースで押していき、最後まで諦めず走り切った。
目には大粒の涙を浮かべながらフラッシュインタビューに対応した新谷は、「ここまで本当に何度も何度も逃げたくて、でもその度に何度も何度も前を向かせてくれる人たちの応援があったので、途中で諦めそうになっても走り切るということだけは出来たのかな」と振り返り、以下のように続けている。
「やっぱりたくさん応援がある中で、一番の味方でどんな時も逃げずに味方でいてくれた横田コーチがいてくれたので、横田コーチが待っていると思って走りました」
また日本から出場した廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分00秒71の自己ベストで7位入賞を果たし、安藤友香(ワコール)は22位で同レースを終えている。
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