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「史上最高のパフォーマンスだ!」ウズベキスタン代表の“セーラームーン衣装”に海外記者も注目!「彼女たちに金メダルを」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.08

胸に赤いリボンの「セーラームーン」を模したレオタード姿のウズベキスタン代表。(C)Getty Images

 日本文化へのリスペクトを感じさせる演技に海外でも反響が広がっている。

 東京五輪16日目の8月7日、女子新体操の団体総合予選にウズベキスタン代表が登場。世界的人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」を思わせる衣装に身を包み、主題歌「ムーンライト伝説」でプログラムを舞った。そのパフォーマンスには、同アニメが高い人気を集めるブラジルでも注目が寄せられている。
 
 今回のパフォーマンスを見ていた、同国メディア『UOL』のラファエル・レイス記者は、自身のTwitterに「ウズベキスタンの新体操チームが『美少女戦士セーラームーン』のテーマ曲でパフォーマンスを行なった」と投稿。「日本のポップカルチャーへのオマージュだ」と興奮気味に呟いた。

 また、同メディアのジュリアナ・アレグイ記者も「セーラームーンの衣装と音楽を使ったこの体操には魅了されたよ。彼女たちに金メダルを!」と絶賛のツイート。ブラジル放送局『Globe』のルイス・ハイジーノ氏も「オリンピック史上最高のパフォーマンスだ!」と高評価だった。

 華麗な演技を見せたウズベキスタン代表だが、その結果は予選9位。惜しくも上位8チームが通過できる決勝進出を逃している。

構成●THE DIGEST編集部

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