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「最後にまた醜態をさらした」韓国MBCが自国マラソン選手の棄権に問題発言で再炎上!「解説をAIにせよ」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.09

韓国はもうひとりの代表選手であるシム・ジョンソプも満身創痍。なんとか49位で完走した。(C)Getty Images

韓国はもうひとりの代表選手であるシム・ジョンソプも満身創痍。なんとか49位で完走した。(C)Getty Images

 最後の最後まで、お騒がせなテレビ局だった。

 8月8日、北海道札幌市で開催された東京五輪・男子マラソン。酷暑もあってエントリーした106選手中30人が途中棄権を余儀なくされた激闘は、ケニアのエリウド・キプチョゲが2時間8分38秒で制して、五輪2連覇を達成した。日本勢では大迫傑が6位入賞を果たし、中村匠吾が62位でフィニッシュ。そして重度の熱中症に見舞われながら、服部勇馬も魂の完走を飾ってみせた。
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 そんななか、韓国で最大級の注目を集めていたランナーがオ・ジュハンだ。2015年に韓国側に招聘されてケニアから帰化し、晴れて代表選手に。2時間5分16秒の自己ベストを誇る32歳は、今大会での上位進出が待望されていた。

 スタート直後こそ軽快な走りを見せていたオ・ジュハンだが、13キロ過ぎに左太ももに痛みが走ってスローダウン。結局15キロ地点に到達する直前で途中棄権となってしまった。

 これに対して、辛辣な意見をぶつけたのが韓国のテレビ局『MBC』である。今回の東京五輪で不適切報道を重ねてきたが、今回は実況中継で解説者があり得ない失言を発した。痛みで苦悶の表情を浮かべるオ・ジュハンに対して、「ああ、なんてことだ。私は彼がメダルを獲ると断言してきたんですよ。それなのに……。完全に冷水だ。冷水を浴びせられましたよ!」とまさかの叱責。さらに実況アナウンサーも「なによりもメダルとレースこそが重要」と追随し、あろうことかオ・ジュハンに“ダメ出し”をしたのである。
 
 オ・ジュハンは今年5月に他界したコーチを慕って帰化を決心。名字は恩師と同じ呉(オ)を選び、名前は走韓(ジュハン)とした。“韓国のために走る”という強い意志が込められているのだ。

 韓国では前日に行なわれた女子マラソンで、同じく途中棄権の危機に直面したキム・ギョンソンが驚異的な粘りでリカバーし、34位で完走を果たした。この不屈のスピリットが国内で絶賛された流れも、オ・ジュハンにとって逆風になったのかもしれない。

 同局は今大会の開会式中継で、入場してくる出場国に対して非礼な画像やメッセージを付けて物議を醸した。ウクライナ選手団のところでチェルノブイリ原発事故の写真を挿入したのを筆頭に、エルサルバドル選手団にビットコイン画像を貼り付け、マーシャル諸島選手団に「昔の米国の核実験場」、シリア選手団に「内戦が10年継続中」とのキャプションを付ける。極めつけはハイチ選手団の場面で、「大統領暗殺で政局は霧の中にある」との一文を添えた。

 男子サッカーの韓国vsルーマニア戦では、韓国の先制点が相手選手のオウンゴールによって生まれたとき、テロップに「ありがとう、マリウス・マリン」との言葉を掲載。国内外から大バッシングを浴びる事実を受け、同局のパク・ソンジェ社長が謝罪会見を開いて再発防止に努めると約束したが、その後も暴走は止まらなかった。
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繰り返された愚行。いよいよ政府が処罰に動くか

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