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「彼らを見て涙が出た」オリンピックを陰で支えたボランティアの“見送り姿”に米記者は感激!「一番素晴らしい」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.12

東京五輪を陰で支えてくれたボランティアスタッフたち。閉幕後も彼らの振る舞いには賛辞の声が止まない。(C)Getty Images

 東京五輪の閉幕後もボランティアスタッフたちへ称賛が相次いでいる。

【動画】「彼らを見て涙が出た」バロウリスさんが感激した"ボランティアの見送り姿"をチェック

 現地時間8月10日、米バージニア州放送局『WAVY-TV』のレポーターを務めるマリエレーナ・バロウリスさんは「今回のオリンピックを成功させるために尽力してくれた最高のボランティアの皆さん、ありがとうございます」と自身のTwitterに投稿。「彼らはあらゆる場面でとても親切に歓迎してくれました」と今大会への貢献ぶりを称えた。

 さらに同ツイートには、都内の空港で撮影された2秒間のショートムービーを掲載。エスカレーターを降りるバロウリスさんの前には、「Have a safe Flight」「See you again」とボードを掲げたボランティアの方々が、ガラス越しに手を振る姿が収められている。
 
 これを見たバロウリスさんは続けて「彼らが手を振って別れを惜しんでいるのを見て、私は涙が出てしまいました!」と記し、「また会う日まで」と、お返しの惜別メッセージを発信。激動の17日間を無事終え、大会を支えたボランティアスタッフの"出迎え"に感極まったようだ。

 8月8日に終幕を迎えた東京五輪。厳しい制限下に置かれた記者にとっては複雑な2週間となったが、日本人スタッフのこうした"舞台裏"での振る舞いは、ポジティブなトピックといっていいだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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