金曜日の3位決定戦、土曜日の決勝戦を目前に控え、ラグビーワールドカップの金銀銅メダルデザインが公表された。
パッと見からして、和のテイストがふんだんに盛り込まれている。デザインを担当したのは人間国宝の工芸家、吉田美統(よした・みのり)さんだ。伝統に対する深い敬意と、最先端の技術革新を追求する精神の融合という、絶え間なく受け継がれてきた日本のスピリットを凝縮させ、表現したものだという。
大会公式サイトは、デザインの詳細を以下のように説明している。
「メダルの表には、日本に古くから伝わる屏風の模様と神聖なる富士山の図柄を円の中に配置したラグビーワールドカップの“団結のグラフィック”と、その上にウェブ・エリス・カップのシルエットが描かれている。このデザインは、日本における人生に幾度となく訪れるテーマ、つまり古代と現代の絶え間ない融合を表現している。
尊敬の念を表す紫のリボンには鳥居があしらわれている。神社の入り口に立つ鳥居は、日本中どこでも見ることができ、世俗的なものから神聖なものへの転化の象徴として、このメダルによって顕彰される成果を比喩的かつ効果的に指し示している。
裏面は、日本中でこよなく愛され日本の人々の心情に深く根ざしている桜の花のモチーフが、世界のラグビーコミュニティーを歓迎する日本の団結心を象徴するラグビーワールドカップ2019のロゴ、印象的なワールドラグビーのロゴ、日の出と富士山の図柄とともに描かれている」 大会公式ツイッターがデザインを紹介したところ、ファンやフォロワーからは絶賛する声が相次いでいる。
「ロゴからチケットのデザインから何から何までセンスが良すぎる。素敵」
「カッコいい!」
「美しい」
「素晴らしい出来栄え、完成度じゃないですか」
「派手すぎず、さりげない美しさがとても素晴らしいです」
はたして栄えあるゴールドメダルを手にするのは、イングランドか南アフリカか。7週間に及んだ熱狂の宴が、いよいよフィナーレを迎える。
構成●THE DIGEST編集部
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パッと見からして、和のテイストがふんだんに盛り込まれている。デザインを担当したのは人間国宝の工芸家、吉田美統(よした・みのり)さんだ。伝統に対する深い敬意と、最先端の技術革新を追求する精神の融合という、絶え間なく受け継がれてきた日本のスピリットを凝縮させ、表現したものだという。
大会公式サイトは、デザインの詳細を以下のように説明している。
「メダルの表には、日本に古くから伝わる屏風の模様と神聖なる富士山の図柄を円の中に配置したラグビーワールドカップの“団結のグラフィック”と、その上にウェブ・エリス・カップのシルエットが描かれている。このデザインは、日本における人生に幾度となく訪れるテーマ、つまり古代と現代の絶え間ない融合を表現している。
尊敬の念を表す紫のリボンには鳥居があしらわれている。神社の入り口に立つ鳥居は、日本中どこでも見ることができ、世俗的なものから神聖なものへの転化の象徴として、このメダルによって顕彰される成果を比喩的かつ効果的に指し示している。
裏面は、日本中でこよなく愛され日本の人々の心情に深く根ざしている桜の花のモチーフが、世界のラグビーコミュニティーを歓迎する日本の団結心を象徴するラグビーワールドカップ2019のロゴ、印象的なワールドラグビーのロゴ、日の出と富士山の図柄とともに描かれている」 大会公式ツイッターがデザインを紹介したところ、ファンやフォロワーからは絶賛する声が相次いでいる。
「ロゴからチケットのデザインから何から何までセンスが良すぎる。素敵」
「カッコいい!」
「美しい」
「素晴らしい出来栄え、完成度じゃないですか」
「派手すぎず、さりげない美しさがとても素晴らしいです」
はたして栄えあるゴールドメダルを手にするのは、イングランドか南アフリカか。7週間に及んだ熱狂の宴が、いよいよフィナーレを迎える。
構成●THE DIGEST編集部
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