土曜日に行なわれるラグビーワールドカップ決勝を前に、南アフリカ代表の司令塔がリラックスモードだ。

　準々決勝の日本代表戦で奮迅の働きを披露した"小さな巨人"ファフ・デクラーク。ブロンドの長髪をなびかせて優雅に効果的なパスを散らせば、対峙する巨漢ロックらに物怖じせず強烈なタックルもお見舞いする。準決勝のウェールズ戦でもハイパフォーマンスを示した28歳は、いまや日本国内でもすっかり有名人だ。

　そんなデクラークが、練習の合間をぬって東京ディズニーリゾートに足を運んだようだ。ミッキーマウス型のキャップをかぶり、サングラス＆Ｔシャツのラフな格好でファンのツイッターに登場。投稿者のサニルさんは名手との２ショット写真に「ファーーーーーフ！！！！　まさかのディズニーで会えるなんて！！！」との文章を添えている。これをワールドカップの大会公式ツイッターがリツイートし、大反響を呼んでいるのだ。

　メッセージ欄には「すげぇぇぇ！」「よく見つけましたね！」「可愛い！」「羨ましい！」「やっぱりイケメンでしたか？」「ほかのボクスたちも来ていたんだろうか……」「完全に溶け込んでますね」などさまざまな反響が寄せられ、サニルさんは「えっえっ、なんか気づいたらめっちゃバズってる…！！　皆さんラグビーワールドカップ決勝戦観て盛り上がりましょう！！！」と呼びかけている。 　イングランドと戦う世紀のファイナルを前に、存分に英気を養ったデクラーク。土曜日の横浜国際総合競技場でも、背番号９番から目が離せない！

構成●THE DIGEST編集部

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